SDエイバル

SDエイバルのスポーツ・ディレクターを務めるセサル・パラシオス氏が、就任6シーズン目を迎えたクラブ運営の舞台裏を語った。パラシオスSDは自身の職務を『常に発生する火を消し続ける消防士のようなもの』と表現し、人件費削減を求められる厳しい経済状況の中で、フリー移籍の選手を厳選して補強する戦略を貫いてきた。今夏は開幕直前にベニャト・サン・ホセ前監督がラヨ・バジェカーノへ電撃引き抜きされるアクシデントに見舞われたが、適正な違約金を獲得した上で、クラブの価値観を熟知するホキン・アランバリ監督を抜擢して難局を乗り切った。

チームは開幕5試合で勝ち点12を獲得し、絶好のスタートを切っている。昨季途中に失点癖を改善すべく、アルビージャを左サイドバックに配置し、ペルをセンターバックに下げるなどブロック守備を再構築した経験が今季も活きている。パラシオスSDは『16%の予算削減の中でもチーム一丸となって戦う文化が根付いている』と語り、チームの団結力に強い手応えを示している。(via MARCA)