サラゴサ降格の悲痛
レアル・サラゴサが3部へ降格するというクラブ史上最悪の悲劇を迎え、選手や幹部から悲痛な言葉が漏れている。
セルビア人DFアレクサンダル・ラドバノビッチは、地元紙へ自筆の手紙を送り、その絶望的な胸の内を明かした。『私が責任者だ。ヨーロッパで最も強力なリーグにある歴史的クラブを、アマチュアサッカーに降格させた張本人として生きていかなければならない。信じてほしい、私が死んでいた方がマシだった!』と極度の自責の念を綴った。さらに『ファンを失望させ、誰も目を見ることができず、1年間アパートから一歩も出られなかった。試合後にバスを破壊され、ブーイングと侮辱の中でプレーするのはトラウマだった。言い訳はない、恥と悲しみは決して消えない。本当に申し訳ない』と謝罪した。
また、降格の責任を取ってクラブを去ることになったフェルナンド・ロペス前GMもファンに向けた公開書簡を発表し、『スポーツ面の目標を達成できず、皆様を裏切ってしまったことを自覚しており、深くお詫び申し上げます。ポジティブな時も困難な時も、最善と信じる決断を下してきましたが、結果は誰も望まないものとなり、その責任を負います』と謝罪の意を表明している。
(via SPORT)
ペドロ・レオンがレアル・ムルシア新会長に電撃就任
現役引退を発表したばかりのペドロ・レオンが、古巣レアル・ムルシアの会長に電撃就任した。フェリペ・モレノ前会長からバトンを受け取ったペドロ・レオンは、就任会見で自身の役割を明確にした。
『誰も騙すつもりはない。私は経済や法律のことは分からない。私はサッカーの人間であり、それが私の仕事になる。オフィスに引きこもる会長にはならないよ。トップチームの練習に毎日顔を出し、ムルシアのブランド大使としての役割も果たす』と現場主義を宣言。さらに『スポーツ部門の全員にプレッシャーをかけていく。用具係に至るまでね』と厳しくチームを引き締める姿勢を見せた。
また、規律問題についても『純粋な契約上の問題ならスポーツディレクターの仕事だが、クラブの価値観に影響するような規律問題であれば、私がクラブにとって最善だと判断した場合には介入することに何の問題もない』と、会長としての強力なリーダーシップを発揮することを示唆している。
(via SPORT)