古巣マラガと対戦する「301試合の歴史」!ペジェグリーニ、イスコ、パブロ・フォルナルス、マルコス・ジョレンテが紡ぐ因縁と今季CL無敗の誇り

今週末に行われるマラガCFとのアンダルシア対決は、レアル・ベティスに所属するキーマンたちにとって極めて特別な意味を持つ一戦となります。✨

現在のベティスには、かつてマラガCFのユニフォームを着て、あるいは指揮官として積み上げられた公式戦『通算301試合』という途方もない歴史と血脈(マラガDNA)が脈々と流れています。

その中心にいるのが、マヌエル・ペジェグリーニ監督です。エンジニアの異名を持つ名将は、2010年11月にマラガの指揮官に就任すると、通算129試合でチームを指揮しました。2011/12シーズンにはクラブ史上最高位となるラ・リーガ4位へ導き、クラブ初となるチャンピオンズリーグ出場権を獲得。ユーロマラガと呼ばれたその伝説的なチームは欧州舞台で旋風を巻き起こし、地元マラガの街にはペジェグリーニの名を冠したロータリーが作られるほど、今なお神格化された存在です。👨‍💼

そして、そのペジェグリーニ指揮下で世界的なスターへと躍進したのがイスコ・アラルコンです。地元ベニアルマデナ出身のイスコは、2011年に19歳でバレンシアから加入すると、2年間で82試合に出場して17ゴール10アシストを記録。2012年には欧州若手最優秀選手賞ゴールデンボーイを受賞し、スペイン代表デビューを果たしてレアル・マドリードへと羽ばたいていきました。🪄

さらに、パブロ・フォルナルスもマラガの下部組織で育ち、2015年にトップチームデビューを果たしてから63試合に出場。2017年夏にビジャレアルへと移籍する際には会長との間で大きな話題となりました。そしてディエゴ・ジョレンテも、2016/17シーズンにレアル・マドリードからの期限付き移籍としてマラガで27試合に出場し、1部での経験を積んだ過去を持っています。

21年ぶりにチャンピオンズリーグの舞台へと帰ってきた現在のベティスは、ペジェグリーニ監督とイスコという二人の熱い絆を中心に輝きを放っています。今季の欧州CLにおいて、ベティスはPSG、アストン・ヴィラ、リヴァプール、レアル・マドリードと並び、『いまだ無敗を維持しているわずか5つのクラブ』の一角として欧州全土にその名を轟かせています。かつてマラガで黄金時代を築いた者たちが、今度はベティスの緑と白のユニフォームを纏い、誇りを胸に古巣との対戦に臨みます。 (via SPORT)

【本日の総括】

バルセロナからの熱烈な視線を集めるナタンを巡り、ベティスフロントは最低4000万ユーロ規模の超強気な姿勢で防波堤を構築しています。ピッチ上ではコパ延期による休養を経て、8年ぶりのマラガ戦でCL圏内死守の勝利を狙うとともに、古巣対決を迎えるペジェグリーニ監督やイスコらが紡ぐストーリーにも大きな注目が集まります。