UDラス・パルマス
ルイス・ガルシア監督の契約延長交渉が完全にストップしている。クラブ側は1ヶ月以上前に契約延長のオファーを公にしていたが、現在に至るまで返答はない。その背景には、チームの精神的支柱であるジョナタン・ビエラとの関係悪化がある。カディス戦(1-2で勝利)でもビエラは首の違和感を理由に欠場しており、かつてはプレーせずともチームに帯同していた彼と監督との間の溝は決定的となっている (via SPORT)。
ミゲル・アンヘル・ラミレス会長の体制下では、口頭合意が一方的に破棄された前例もあり、クラブはルイス・ガルシア監督の退任に備えてすでに水面下で後任候補のリストアップを始めている。キケ・セティエン監督が土壇場で契約延長を拒否してベティスへ去った過去の教訓を活かし、不測の事態に備えて周到な準備を進めている状況だ (via SPORT)。
【本日の総括】
シーズン最終盤を迎え、欧州カップ戦の出場権を巡る上位争いと、生き残りを懸けた熾烈な残留争いが各地で激化している。ビジャレアルが来季のCL出場権を確保した一方で、中位から下位にかけては勝ち点差が詰まっており、直近の成績が明暗を大きく分けている。特にエスパニョールやオビエドといった下位チームにとっては一戦一戦がクラブの命運を左右する極限のプレッシャー下にあり、各クラブの監督の進退や来季の編成にも早くも影響が出始めている。