セビージャ
現在リーグ18位と深刻な降格危機に瀕しており、本拠地サンチェス・ピスフアンでのレアル・ソシエダ戦にすべてを懸けている。試合前に行われた練習ではウルトラスの「Biris Norte」が大挙して押し寄せ、「お前たちは一人ではない」という横断幕を掲げて選手たちを鼓舞した。キャプテンのネマニャ・グデリはファンに対し「我々が降格することなどあり得ない」と残留を力強く誓約している。また、かつてセビージャで活躍したルーカス・オカンポスも「ファンは今まで以上の熱量でスタジアムを爆発させるはずだ」と激励のメッセージを送っている (via ElDesmarque)。
ルイス・ガルシア・プラサ監督は、負傷のマヌ・ブエノやマルカオ、累積警告のジブリル・ソウを欠く厳しい台所事情での采配を強いられる。レアル・ソシエダ戦ではフアンル、オソ、アスピリクエタ、アンドレス・カストリン、キケ・サラスを並べる5バックの採用が濃厚となっている。中盤にはグデリが1列上がり、アグメやメンディとコンビを組み、前線にはバルガス、イサーク・ロメロ、アコル・アダムス(またはモペイ)が入る見込みである。また、下部組織の期待の星であるニコ・ギジェンがトップチームの練習に参加しており、メンバー入りが有力視されている。肩を痛めていたスアソも問題なく練習に復帰している (via SPORT)。
レアル・ベティス
ラ・カルトゥーハ(セビージャ)で最下位レアル・オビエドを迎え撃ち、来季のヨーロッパリーグ出場権を確実なものにするため、そしてわずかに残るチャンピオンズリーグ出場権の可能性を追うための重要な一戦に臨む。マヌエル・ペレグリーニ監督は、ホームで5試合連続ドローという現状を打破するため、「相手が最下位だとは考えず、最初から全力で勝ち点3を狙いに行く」と選手たちに強い警戒を求めている (via SPORT)。
セドリック・バカンブが今季の契約満了(6月30日)をもってクラブを退団することが決定した。今季は26試合で1,130分に出場して4ゴールにとどまり、苦しいシーズンを送った。先日、かつて所属した北京国安時代の中国人ファンが9,000キロの距離を越えて練習場を訪れた出来事に深く感動し、自身のキャリアの終盤においてプロとしてのやりがいを再確認したことをSNSで綴っている (via Estadio Deportivo)。
マルク・バルトラとアンヘル・オルティスは今季絶望となっており、ジュニオル・フィルポも回復の最終段階にあるもののオビエド戦の招集外が濃厚である。予想スタメンは、GKにバジェス、最終ラインは右からベジェリン、ジョレンテ、ナタン、リカルド・ロドリゲス。中盤の底にアルティミラとアムラバトが入り、2列目は右にアントニー、中央にロ・チェルソ、左にアブデ。そして最前線にはクチョ・エルナンデスが起用される見込みである (via SPORT)。