カステリョン

開幕を前にして、エースとしてチームを牽引するはずだったデンマーク人FWアダム・ヤコブセンが、前節の練習中のウォーミングアップで筋肉の「ピリッとする痛み(負傷)」を訴え急遽離脱しました。Pablo Hernández監督は月曜日のセルタFortuna戦に向けて、彼の状態を毎日慎重に見極めています (via SPORT)。

また、前節サバデル戦で急造センターバックとして素晴らしい無失点防衛を見せたフランス人DFジェレミー・メロが、42%という圧倒的な得票率でサポーター投票のMVPに輝きました (via SPORT)。現在、チームは夏の市場最終週に向けてアトレティコから獲得したイリアス・コスティスの登録(背番号3を予定)を急ぐため、ドウグラス・アウレリオやティンチョらの放出先を探し、年俸枠を空ける整理作業に追われています (via SPORT)。

コルドバ

守備陣のパフォーマンス向上を目指し、ADOデン・ハーグの26歳のベルギー人DFマッテオ・ワーム(189cm、左利き)の獲得交渉を開始しました。しかし、ヒホンやフランスのブレストなどのライバルも追跡しています (via SPORT)。

また、Ignasi Vilarrasaが Burgosへ退団した左サイドバックのポジションについても補強を模索していますが、強化部は『パニックになって適当な選手を獲る(パニックバイ)くらいなら、既存のタセンデらを信頼して一切補強はしない』と冷静さを貫いています (via SPORT)。

カディス

昨シーズンは右膝の重傷によって1分もピッチに立てず苦しい1年を過ごしたベテランDFファリですが、レンタル先のヘレスでのプレシーズンマッチ、ロテーニャ戦において、完璧な軌道を描いた芸術的な「直接フリーキック」を叩き込み、見事な復活をアピールしてサポーターを沸かせました (via MARCA)。

【本日の総括】

移籍市場の閉幕まで残り1週間を切り、ラ・リーガの多くのチームがサラリーキャップのやりくり(encaje de bolillos)や人員整理、あるいは劇的な強奪劇の渦中にあります。アトレティコ内でのフリアンを巡る深刻な対立、バレンシアのアルナウ獲得完了と下部組織キャプテンの放出など、最終週のドタバタ劇は各チームのシーズンを左右する決断に満ちています。ピッチ上での延期分マドリード戦に臨む久保建英、そして遅咲きの伝説を目指すテネリフェのガジェゴなど、スペインフットボールの深みを感じさせるストーリーは、この過酷な移籍市場の喧騒を越えたピッチの熱狂で証明されるでしょう。