英2部ウエストハム移籍のアダマ・ボイロに暗雲 最新試合でまさかのメンバー外となり現地で懸念高まる
今夏の移籍市場最終日に英2部チャンピオンシップのウエストハム・ユナイテッドへ期限付き移籍した左サイドバックのアダマ・ボイロを巡り、早くも不穏な動きが見られている。
パンプローナのサン・ホルヘ地区育ちでセネガル系(両親はギニア人)のボイロは、新天地到着後間もなく行われたダービー・カウンティ戦(3-0で勝利)において、ヌーノ・エスピリト・サント監督から13分間の出場機会を与えられてデビューを果たしていた。しかし、続くボルトン・ワンダラーズ戦ではベンチで90分を過ごすと、直近のレクサム戦(6-0の大勝)では衝撃のメンバー外となった。
クラブ側から身体的なトラブルや負傷に関する発表は一切なされておらず、今回の招集外は純粋な戦術的判断によるものと見られている。さらに驚きを与えたのは、同ポジションで通常レギュラーを務めるオリバー・スカーレスもベンチに回り、これまでほとんど出場機会のなかったブラジル人DFモラトが先発起用された点である。
首位を走り1部昇格が至上命令となっているウエストハムにおいて、ヌーノ監督はボイロ以外の選択肢を優先している模様だ。アスレティック側としては、期限付き移籍を通じて選手が成長・再価値化を果たすか、最終的に完全移籍での買い取りが行われて移籍金を得ることを期待していただけに、開幕早々の厳しい現状は大きな誤算となっている。(via Estadio Deportivo)
