今夏の移籍収支1100万ユーロとボイロの契約・市場価値 2029年までの契約と買取オプションの行方

アスレティック・ビルバオは今夏の移籍市場において、トップチーム向けの新戦力補強を一切行わなかった。獲得はレンタル復帰となったペイオ・カナレス、ベニャト・ヘレナバレーナ、ウゴ・リンコン、アルバロ・ジャロの4名のみに留まっている。

一方で選手売却による資金確保は精力的に進められ、ジュレン・アギレサバラ、ウナイ・ゴメス、ウルコ・イセタの3名の完全移籍により合計1,050万ユーロを回収した。これにウエストハムが支払ったボイロの期限付き移籍料50万ユーロが加わり、今夏の売却収入は総額1,100万ユーロに達している。

ウエストハムとの契約には非強制的な買い取りオプションが含まれている。具体的な設定金額は明かされていないものの、大手移籍情報サイトTransfermarktにおけるボイロの市場価値は250万ユーロと査定されている。

ボイロは2024年冬の移籍市場でオサスナから約200万ユーロで獲得され、当初はBチーム(ビルバオ・アスレティック)でプレーしたのち、トップチームで2シーズンにわたり通算45試合に出場した。アスレティックとの現行契約は2029年まで残されており、英2部でのプレー機会減少が今後どのような展開を見せるのか、クラブにとっても注視が続く。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

今夏ウエストハムへ期限付き移籍したアダマ・ボイロが英2部で早くもベンチ外となるなど厳しいスタートを切っています。テルジッチ体制で構想外となり移籍を選択したものの、2029年まで契約を残す若手DFの復調と成長が期待されます。