アペリバイ会長が明かす交渉即拒否の裏話とオヤルサバル&レミロの契約更新ロードマップ

レアル・ソシエダのジョキン・アペリバイ会長は、新戦力たちの発表会見の場で、チームの精神的支柱であるミケル・オヤルサバルと守護神アレックス・レミロの契約更新が、2026-27シーズンにおけるクラブの最優先交渉目標であることを強くほのめかしました。

アペリバイ会長は今夏に届いたある超高額オファーの裏話を告白し、『驚くようなクラブから直接私のところにオファーの連絡が届いた。しかし、その選手本人が「交渉のテーブルにすらつかない」と頑なに拒否して、移籍話を一瞬でシャットアウトしたんだ。オヤルサバルかって?具体的な名前を挙げるつもりはないけれどね』と明かし、キャプテンが示したソシエダへの絶大なる忠誠心に最大の敬意を表しました。オヤルサバルの現在の契約は残り2年となっており、チーム内でもかなり期間が短く、条件も古い部類に入っています。これについて会長は『具体的な更新交渉はこれからだが、ミケルはここが自分の家であることを誰よりも分かっている。この先2年間だけでなく、正直に言って一生ここが彼の家であり続けるだろう』と断言しました。

また、会見の締めくくりには、アペリバイ会長自身が『ところで、誰もアレックス・レミロについて聞いてくれないけれど』と記者陣に逆質問を投げかけるお茶目な場面もありました。会長は『レミロもまた、近いうちに契約更新に向けて話し合うべき極めて重要な存在だ。彼はこれまでソシエダに計り知れないほど多くのものをもたらしてくれた素晴らしいゴールキーパーであり、我側に彼を放出する意思は全くない。できることなら、あと何年も、ずっとここにいてほしいと思っている』と、熱烈なラブコールを送り、守護神の慰留と長期契約延長に並々ならぬ意欲を見せています。レミロの現在の契約は2027年6月30日に満了を迎えるため、フロントはこれから全力で交渉に臨む構えです。 (via MARCA)

【本日の総括】

移籍市場の最終24時間を迎え、放出や追加補強の可能性に揺れるソシエダ。その中心には、パチェコを巡るデポルとラージョとの激しい争奪戦があります。一方で、新戦力フォルトの頼もしい決意や、アペリバイ会長が明かしたオヤルサバルの移籍即拒否秘話、レミロの契約延長への熱い意思など、クラブの絆の強さと将来へのビジョンが鮮明になった一日となりました。