新生テルジッチ体制がレサマで始動!プレシーズン招集メンバー30人が発表
🦁 エルネスト・バルベルデ長期政権の後を継ぎ、欧州大会出場権獲得という重要な使命を託されたエディン・テルジッチ新監督率いるアスレティック・クラブの2026-27シーズンが、7月6日月曜日にレサマで本格始動します。
クラブはプレシーズン初日に参加する30人の選手リストを公式発表しました。ワールドカップに参加している代表組のイニャキ・ウィリアムス、ウナイ・シモン、アイメリク・ラポルテ、ニコ・ウィリアムスは例外として後日合流となります。彼らには大会の疲労を回復させるために3週間の休暇が与えられる予定です。
クラブの公式発表によれば、ガーナ代表としてすでに大会を敗退したイニャキ・ウィリアムスは、6日に一度レサマに姿を見せた後、正式に休暇に入るとのことです。スペイン代表として勝ち残っている弟のニコ、ウナイ・シモン、アイメリク・ラポルテの3選手については、大会での滞在期間と進捗を見て最終的な合流時期が決定されます。
また、イタリアのウディネーゼへの完全移籍が決定したウナイ・ゴメスも、クラブの許可を得て練習を欠席します。
📝 7月6日にプレシーズンを開始する30人のリストは以下の通りです。
・GK:フレン・アギレサバラ、アレックス・パディージャ、ミケル・サントス
・DF:ヘスス・アレソ、アンドニ・ゴロサベル、ウゴ・リンコン、ジェライ・アルバレス、ダニ・ビビアン、アイトール・パレデス、イケル・モンレアル、ユーリ・ベルチチェ、アダマ・ボイロ、ヨハネコ・ジャン・ルイ
・MF:ミケル・ベスガ、イニゴ・ルイス・デ・ガラレタ、アレハンドロ・レゴ、ベニャト・プラドス、ミケル・ハウレギサル、ベニャト・ゲレナバレナ、オイアン・サンセト、ペイオ・カナレス、セルトン・サンチェス
・FW:アレックス・ベレンゲル、ロベルト・ナバロ、ニコ・セラーノ、アルバロ・ジャロ、イライジャ・ギフト、ゴルカ・グルセタ、マロアン・サンナディ、ウルコ・イセタ
(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)
ウナイ・ベンセドールが最初の戦力外に。アギレサバラら5選手も放出候補として浮上
👋 テルジッチ監督によるチームの再編と人員整理が早くも始まっています。レバンテUDへのレンタル移籍から復帰した25歳のMFウナイ・ベンセドールが、ドイツ人指揮官の構想から外れ、プレシーズンにおける最初の公式な戦力外選手となりました。
ベンセドールは2027年6月30日までクラブとの契約を残していますが、クラブ側は彼の退団を一切妨げない方針を固めており、新天地を探すための追加の休暇を与えています。この放出の主な理由は、現在のチームに中盤の選手が過剰に在籍しているためです。
さらに、クラブはベンセドール以外にも5人の選手を放出候補(Operación Salida)としてリストアップしています。
該当するのは、フレン・アギレサバラ、ミケル・ベスガ、ニコ・セラーノ、アルバロ・ジャロ、ウルコ・イセタの5名です。彼らはプレシーズン初日から練習に参加し、テルジッチ監督にアピールしてポジションを勝ち取ろうと奮闘することになります。
各選手の現状として、アギレサバラはデポルティーボ・ラ・コルーニャへの移籍が破談になったものの、プリメーラの他のクラブから強い関心を集めており、クラブに資金をもたらす完全移籍での退団が有力視されています。
ミケル・ベスガについては、ギリシャのPAOKが中盤強化のために獲得を検討しており、契約を1年残すアスレティックも退団に障害は設けない構えです。
また、ウルコ・イセタは歴代の監督たちを納得させられておらず、セグンダ・ディビシオンの複数のクラブから関心を集めていますが、本人は諦めずにテルジッチ監督の考えを変えようと意気込んでいます。カタールへのレンタルから復帰したアルバロ・ジャロも長期契約を残しており、レサマでコンディションを整えながらチャンスを狙っています。彼らの最終的な去就は、プレシーズンでのパフォーマンスを見たテルジッチ監督の決断に委ねられます。
(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)
ニコ・ウィリアムスが全体練習に復帰!ポルトガル戦出場の可能性と指揮官の評価
⚡ ワールドカップ・グループステージのウルグアイ戦で筋肉を負傷していたニコ・ウィリアムスが、決勝トーナメント1回戦のポルトガル戦を前に、コットン・ボウル・スタジアムで行われたスペイン代表の最後の全体練習に復帰しました。これにより、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は代表メンバー26人全員を起用できる状態となりました。
ニコの起用について、デ・ラ・フエンテ監督は記者会見で次のように述べています。
『試合がどう進むか見てみるつもりだ。ケガから復帰したばかりという制限はあるが、試合に参加する可能性は十分にある。ただ、試合展開が下り坂の時に出場するのと、上り坂の厳しい状況で出場するのとは全く違う。サッカーは海のようなもので、波のように寄せては返すものだ。まずはチーム全体の状況を考え、それから彼の起用について考えなければならない。』
先発出場は難しいと見られていますが、ベンチ入りして勝負どころでピッチに立つ可能性は高い状況です。
また、ニコは負傷の原因となったウルグアイ戦での激しいファウルについて、ピッチ上で相手選手に『狂ってるのか?』と激しく抗議したことが話題になりました。試合後にも『相手に怪我をさせずにプレーを止める方法はいくらでもある。あれは完全に不必要なタックルだった』と強い不満を露わにしており、ポルトガル戦では鬱憤を晴らすプレーが期待されます。
(via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via ElDesmarque) (via SPORT)
ウナイ・シモンがW杯無失点新記録を樹立!レジェンドからの祝福と正GK争いへの見解
🧤 スペイン代表の守護神ウナイ・シモンが、ワールドカップでの連続無失点記録を更新し、イタリアの伝説的GKワルテル・ゼンガの記録を打ち破る偉業を達成しました。
この快挙に対し、アスレティック・クラブの伝説的GKであるアンヘル・イリバルから祝福の言葉が贈られました。シモンは記者会見で敬意を込めてこう返答しています。
『クラブを通じて彼からの祝福を受け取ったよ。僕たちアスレティックの一部である全員にとって、彼は常に心の中にいる特別な存在だ。アンヘルは最高であり、永遠のナンバーワンだよ。そんな彼から言葉をかけてもらえて本当に光栄に思う。』
さらにシモンはイリバルの偉大さについて熱く語りました。
『彼はフィールドの内外での素晴らしい取り組みや、その年齢になっても示し続けている姿勢がある。あらゆる試合や練習、若手とのイベントにも常に顔を出してくれるんだ。サッカーにおいて真に重要なのは、アンヘルが残したような足跡を歴史に刻むことだよ。正直、僕が80歳になっても彼がやってきたようなことは絶対にできないと思う。』
また、ダビド・ラヤやホアン・ガルシアとの間で繰り広げられている代表での正GK争いについても、堂々とした見解を示しました。
『3人のGK全員が素晴らしいレベルにあるからこそ、そういった議論になるんだ。僕はそういう外野の議論には影響されないし、全く気にしていないよ。ダビドやホアンも同じように気にしていないはずだ。僕たちがワールドカップで最高のGKトリオを形成していると確信しているからね。監督が次のポルトガル戦で誰を起用しても絶対に上手くやれる。僕が達成したこの記録だって、彼らが出ていれば同じように達成できただろう。日々、死に物狂いでトレーニングをして、いつ出番が来てもいいように準備しておくことが最も重要なんだ。』
(via ElDesmarque) (via SPORT)
ラポルテがスペイン代表守備陣の要に。指揮官から寄せられる絶対的な信頼
🛡️ ワールドカップで堅守を誇るスペイン代表において、アイメリク・ラポルテがディフェンスラインの絶対的な要として君臨しています。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、若手のパウ・クバルシとラポルテのセンターバックコンビを高く評価しており、ラポルテの存在意義について次のように語りました。
『ラポルテのような経験豊富な選手が隣にいることは、クバルシにとって非常に有益だ。若さゆえの特定の場面で失われがちな落ち着きや冷静さをラポルテが与えてくれるので、2人は見事に補い合っている。』
さらに、次戦で対峙するポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドとのマッチアップに向けても、ラポルテへの揺るぎない信頼を口にしました。
『クリスティアーノ・ロナウドがいると決して安心はできない。しかし、私はディフェンスラインの選手たちに絶対的な信頼を置いている。それがサッカーであり、試合の勝敗が決まるペナルティエリア内で相手を上回ることがすべてだ。クバルシやラポルテは並外れたレベルの選手であり、どんな相手も乗り越える能力がある。私は我々の選手たちを盲目的に信頼している。』
(via MARCA) (via SPORT)
ニコ・ウィリアムス、ヤマル、ピノの「仲良し3人組」が代表合宿で大暴れ
🎮 アメリカ合衆国で行われているスペイン代表の合宿で、ニコ・ウィリアムスがラミン・ヤマル、ジェレミ・ピノと共に「仲良し3人組」を結成し、チームのムードメーカーとなっています。
EURO2024から培われたニコとヤマルの固い友情に、今回の合宿でピノが加わりました。この3人は特別なケミストリーを持っており、常に一緒にいて冗談を言い合っています。特にビデオゲーム(EA Sports FCやFortnite)に熱中しており、部屋からは叫び声や騒ぎ声が絶えず、ベテラン選手たちから頻繁に「静かにしろ!」と注意されるほど大暴れしているようです。
インタビューに応じたピノは、ニコとヤマルとの関係について笑顔で語りました。
『2人の間に座ったのは間違いだったよ、すべての冗談を僕が受けることになるからね(笑)。でも、本当のところはとても上手くいっているんだ。僕らの間にはニックネームというより、お互いをからかうような侮辱の言葉の方が多いね。』
さらに、ゲームでの激しい対戦についても裏話を明かしています。
『うん、騒がしすぎるのは認めるよ。よくゲームで遊んで、試合をして、お互いに賭けをしてとても楽しく過ごしている。EA Sports FCや、最近は彼らが僕をFortniteにも引き込んでいるんだ。ニコはものすごい負けず嫌いだし、ラミンもそう…そして僕もだよ。だからすごく競争が激しくなるんだ。』
(via SPORT)
【小ネタ
📜 UDラス・パルマスの1972-73シーズンを振り返る特集の中で、アスレティック・ビルバオに関する歴史的な記録が言及されています。
当時のラス・パルマスでゴールマウスを守っていたGKベタンコルの現役最後の試合となったのが、敵地サン・マメスで行われたアスレティック・ビルバオ戦でした。この試合は、アスレティック・ビルバオがギサソラのゴールによって1-0で勝利を収めており、クラブの歴史の1ページとして記録されています。
(via SPORT)
【本日の総括】
テルジッチ新監督によるチーム再編が本格化し、ベンセドールら複数選手が放出候補となるなど、来季に向けた動きが加速しています。一方でW杯組のニコ、シモン、ラポルテらはスペイン代表の中心として躍動しており、特に無失点記録を打ち立てたシモンの頼もしい発言や、ニコのリラックスした合宿での様子など、代表でのビルバオ勢の存在感が際立っています。