新監督キケ・アルバレス体制が始動!プレシーズンと合宿日程が決定

セグンダ・ディビシオンへの降格という非常に厳しい結末を迎えた昨シーズンから1ヶ月の休暇を経て、ジローナの選手たちは新たな一歩を踏み出すための準備を進めています。選手たちは現在、新監督であるキケ・アルバレスが率いる2026/2027シーズンのプレシーズンを開始する前の最後の休日を過ごしています。

完全に新しいステージの出発点となる新シーズンに向けて、チームは7月8日にラ・マサナに招集される予定です。そこで通常のメディカルチェックを受けた後、今シーズンの最初のトレーニングを開始します。ミチェル前監督の退任と2部への降格を乗り越え、再び1部昇格を争うための競争力のあるプロジェクトを再構築する必要がある中、チームはすでに準備の大部分を決定しています。

プレシーズン序盤の数日間はビラブラレシュでトレーニングを行い、その後7月20日から25日までバル・デン・バスに移動して、ロイヤルベルド・トレーニング・センター(Royalverd Training Center)での合宿を行うことが予定されています。

(via Mundo Deportivo)

夏の親善試合スケジュール!アーセナルを迎えるコスタ・ブラバ杯も

プレシーズンマッチのスケジュールも決定し始めています。まず、7月22日の水曜日20:00から、ガロッチャの市立競技場でオロトとの対戦が組まれました。続いて、7月29日の水曜日18:30からは、スポーツシティにてカステリョンと対戦します。

さらに今年の夏の大きな目玉として、8月1日にはホームのモンティリビにイングランドの強豪アーセナルを迎え、伝統のコスタ・ブラバ杯(Trofeu Costa Brava)が開催されます。

クラブは現在、さらにもう少し準備試合を組むために動いています。これは、キケ・アルバレス監督が全員にプレー時間を与えてシステムを試し、起用可能な全選手を間近で評価できるようにするためです。昨シーズン、ジローナはプレシーズンに6回の親善試合を行っており、この試合数がチームの調整を完了させるためのひとつの基準になる可能性があります。

(via Mundo Deportivo)

カンテラとレンタル復帰組の動向!若手選手のトップチーム合流と評価

新体制での大きな焦点の1つは、カンテラ(下部組織)の選手たちと、レンタル移籍から復帰する選手たちの動向です。キケ・アルバレス監督とスポーツディレクターのキケ・カルセルは、どの若手選手がトップチームと一緒にプレシーズンをスタートするかを決定しなければなりません。

昨シーズンはFCアンドラにレンタルされていたキム・ミンスやジャスティン・ガルシアといった選手たちは、新監督へのアピールに向けてプレシーズンの最初の数週間にチャンスを得るための非常に良い位置につけています。

また、モンティリビから離れてプレーしていたダウダ・カマラ、ガブリエル・ミセホイ、トニ・フイディアス、アンタル・ヤコビシュヴィリ、ヤセル・アスプリージャといった選手たちもチームに復帰しなければなりません。さらに、新しいコーチングスタッフの評価を受けるために、リザーブチームから一時的にトップチームに昇格する選手たちも含まれる予定であり、若手選手たちにとって勝負の夏となります。

(via Mundo Deportivo)

前監督ミチェルはアヤックスで新天地のスタート!ジローナ降格を経ての決意

ジローナを去ったミチェル・サンチェス前監督は、オランダの名門アヤックスで公式に26-27シーズンのプレシーズンをスタートさせ、今週最初のトレーニングを指揮しました。1ヶ月前にジローナの降格という喉の奥のしこりのような痛みを抱えてクラブを去った時の彼とは少し違い、笑顔を見せ、短くなったバカンスにもかかわらずモチベーションを高く保っています。

アヤックスのスポーツディレクターを務めるジョルディ・クライフは、ASモナコからブラジル代表DFカイオ・エンリケの獲得をまとめ上げ、新監督への歓迎のプレゼントとして用意しました。

ミチェル監督は新天地での意気込みについて『今日からすべてがゼロからのスタートになります。我々は非常に良いサッカーをしていきますが、最も重要なのは勝つことです。この2つを組み合わせていきます』と語り、アヤックスのDNAを意識しつつ、勝利への強いこだわりを見せています。

(via Esport3)

【本日の総括】

セグンダ降格とミチェル監督退任という厳しい現実を経て、ジローナはキケ・アルバレス新監督のもとで1部復帰を目指す新プロジェクトを本格始動させます。アーセナルを迎えるコスタ・ブラバ杯などの親善試合を通じ、レンタル復帰組や若手選手がどのようにチームに組み込まれていくのか、再建の夏から目が離せません。