セビージャ戦に挑む招集メンバー確定!フリアンら主力に加えレマルやオベド・バルガスら不透明な選手も遠征外に
土曜日にサンチェス・ピスフアンで行われるセビージャとのアウェイ戦に向けて、アトレティコ・マドリードの招集メンバーが公式に発表されましたが、チームは前線の本職フォワードを欠く極めて深刻な状況で遠征に臨むことになりました。
最大の欠場者は、3日連続で全体練習を欠席し体調不良が続いているフリアン・アルバレスです。金曜日には回復の兆しを見せ個別調整を行いましたが、遠征メンバーからは最終的に除外されました。また、退場処分を受けたロビン・ル・ノルマンが出場停止。さらに、退団に向けた移籍交渉が進められているトマ・レマルと、他クラブへの移籍が噂されているオベド・バルガスも「将来が不透明」という理由から遠征メンバーから外れました。唯一の好材料は、新加入のディフェンダーであるクティ・ロメロが初の招集入りを果たしたことです。
この深刻な前線不足により、シメオネ監督はセビージャ戦でアデモラ・ルックマンとイ・ガンインの2トップを配する超変則システムを採用する見込みです。注目される中盤のアンカーポジションでは、コケ、パブロ・バリオス、ジョニー・カルドーソ、モルテン・ヒュルマンドの4選手が、2つの先発枠を巡って非常に激しい火花を散らしています。さらにアレックス・バエナが左インサイドハーフ、契約更新が迫るマルコス・ジョレンテが右ウイングバックに入る予定です。
対戦相手のセビージャは、開幕2連勝を飾り勢いに乗るルイス・ガルシア・プラザ監督のチームです。セビージャも主力FWジョアキン・マルティネス(通称オソ)をフランスのストラスブールへ1000万ユーロで放出。さらにルベン・バルガスも移籍交渉中で練習不参加・招集外となるなど、両チームともに夏の移籍市場閉幕直前の大混乱の中にあります。それでもガルシア・プラザ監督はアトレティコを『極めて強力なチーム』と警戒しており、最高のパフォーマンスを発揮しなければ勝てないと話し、非常にタフな戦いが予想されます。 (via ElDesmarque / Mundo Deportivo)
【本日の総括】
フリアン・アルバレスを巡るバルサの「口先勧誘」や家族のイギリスビザ問題といった移籍騒動の裏側が次々と暴露される中、アトレティコは前線不在のまま難敵セビージャとの大一番に臨みます。新加入クティ・ロメロの復帰やジョレンテの契約延長というポジティブな光を頼りに、チーム一丸となって敵地での勝ち点3獲得を目指します。