サン・マメス攻略へ!前節快勝の11人を最後の練習で調整

シメオネ監督は、伝統の地サン・マメスに乗り込んでアスレティック・ビルバオと対戦する直前の最終トレーニングセッションを指導しました。このセッションは、フィジカルコーチのルイス・ピニェドが指導するいくつかのレクリエーション要素を含んだメニューから開始されました。これは試合前日に恒例となっているウォーミングアップであり、単なる準備運動にとどまらず、ロッカールーム内のチームの結束を高めるグループ作りの役割も果たしています。

練習の最後には、サイドからのクロスに合わせたダイレクトシュート(足および頭でのフィニッシュ)の練習が行われ、決定力を磨き上げる入念な調整が行われました。

サン・マメスでの大一番に向け、シメオネ監督は前節セビージャ戦(ラモン・サンチェス・ピスファン)で1-3の快勝を収めたのと同じ11人をスタメンとしてそのまま送り出す構えです。

起用されるスタメンは、ゴールキーパーにオブラク、ディフェンダーにジョレンテ、プビル、ハンツコ、グリマルド。ミッドフィールダーにジュリアーノ、ヒュルマンド、バリオス、ルックマン。前線にイ・ガンインとバエナという顔ぶれです。

このセッションを経て、フリアン・アルバレス、クティ・ロメロ、そして新加入のジョナサン・デイヴィッドらも試合展開によって十分なプレー時間を得る可能性があるとされています。(via Mundo Deportivo)

指揮官が熟考する戦術選択!守備陣スライドと中盤の構成案

ラ・リーガ第4節のビッグマッチに向けて、戦術のバリエーションがいくつか検討されています。基本となる予想フォーメーションは4-2-1-3で、ゴールキーパーのヤン・オブラクの前に並ぶ守備ラインは、右サイドバックにマルコス・ジョレンテ、左サイドバックにアレハンドロ・グリマルド、そしてセンターバックはダビド・ハンツコとマルク・プビルがコンビを組む想定です。

しかし、アルゼンチン代表のクティ・ロメロを先発で起用するプランも浮上しています。その場合、左サイドバックのグリマルドがベンチに下がり、センターバックのハンツコが左サイドバックへと移動、ロメロがプビルとセンターバックを形成することになります。

中盤では、パブロ・バリオスの相棒としてモーテン・ヒュルマンドが先発に名を連ねる見込みですが、ここには経験豊富なコケが抜擢される可能性も残されています。トップ下にはイ・ガンインが構え、攻撃陣をコントロールする役割を担います。

前線の両翼には右にジュリアーノ・シメオネ、左にアデモラ・ルックマンが入り、1トップには前節セビージャ戦で2ゴールと大暴れしたアレックス・バエナが配置される見通しです。(via ElDesmarque)

エースの苦難、セルロートが筋肉の怪我でビルバオ戦も欠場決定

アトレティコ・マドリードの新たな得点源として大いなる期待を背負うアレクサンダー・セルロートですが、今週末のビルバオ戦への欠場が確定しました。セルロートは先月の8月12日に負った筋肉系の怪我の治療とリハビリ調整を現在も続けており、完全回復には至っていません。

その影響から、ビルバオ遠征に向けてチームが行った最後の全体トレーニングセッションにも彼の姿はありませんでした。

彼は今シーズンが始まって以来、まだ公式戦でアトレティコのユニフォームを着てピッチに立つデビューを果たせておらず、そのデビューの瞬間は今節以降に持ち越しとなります。(via MARCA)

フリアン・アルバレスが練習で笑顔!チームへの融和が急速に進行中

チームへの適応について周囲から様々な声が上がっているアルゼンチン代表FWのフリアン・アルバレスですが、その融和プロセスは非常に順調に進んでいます。

ビルバオへ出発する前の最後のトレーニングセッションでは、新加入のモーテン・ヒュルマンドと笑顔で冗談を掛け合い、お互いにリラックスしながら汗を流す微笑ましい様子が捉えられました。

シメオネ監督が前節セビージャ戦で素晴らしい勝利を飾ったスタメン11人をそのまま信頼する場合、フリアンはベンチからのスタートとなる公算が高いです。しかし、指揮官にとっては試合の勝敗を左右する場面で投入できる超一級品の切り札であり、チーム内での信頼と融合は日々確実に深まっています。(via MARCA)

新星ジョナサン・デイヴィッドが電撃招集へ!3セッション消化で即戦力に

水曜日に華々しくお披露目プレゼンテーションが行われたばかりの新加入FWジョナサン・デイヴィッドが、早くも今週末のビルバオ戦でアトレティコの招集メンバー入りを果たす、今節最大のサプライズとなりそうです。

カナダ代表のストライカーである彼は、加入直後からすぐにチームへ合流し、すでに3回のトレーニングセッションをチームメイトと共にしっかりと消化しました。これにより、フィジカル面や戦術理解の面でもシメオネ監督の要求を満たし、起用可能な状態へと入っています。

戦術の都合上、スタートからの出場ではなくベンチスタートとなる見込みですが、加入早々の電撃的なデビューに向けて、十分に準備が整えられています。(via MARCA)

宿敵ビルバオの最新陣容!満身創痍の状態でアトレティコを迎え撃つ

対戦相手であるアスレティック・ビルバオは、前節セルタ・デ・ヴィーゴ戦をアウェーで0-2と制し、3試合目にして待望の今季初勝利(勝ち点3)を挙げて安堵感の中にいます。ホームのサン・マメスにアトレティコを迎える今節は、彼らが慣れ親しんだ4-2-3-1のフォーメーションで挑むと予想されています。

ビルバオの先発予想としては、GKにウナイ・シモン、DFは右にヘスス・アreso、左にユーリ・ベルチチェ、中央はアイメリク・ラポルトと、アイトール・パレデスかイェライ・アルバレスのいずれかが組むことになります。中盤の底はイニゴ・ルイス・デ・ガラレタとゲレナバレーナのコンビ。トップ下にオイハン・サンセが君臨し、前線は右ウイングにロベルト・ナバロまたはニコ・ウィリアムズ、左ウイングはアレックス・ベレンゲルとゴルカ・グルセタが先発の座を争っています。もしグルセタが先発すれば、イニャキ・ウィリアムズがウイングに回り、グルセタが中央に入る形が取られます。

しかし、ビルバオの台所事情は苦しいと言わざるを得ません。スペイン代表ディフェンダーのダニ・ヴィヴィアンとベニャ・プラドスは身体的な問題による違和感を抱えており、出場できるかどうかが極めて危ぶまれています。さらに若手ミッドフィールダーのペニョ・カナーレスにいたっては、ふくらはぎ(ヒラメ筋)の負傷により、アトレティコ戦の欠場が正式に決定しています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ビルバオとの大一番に向けて、アトレティコはセビージャ戦で快勝した充実の11人を継続起用する一方で、怪我のセルロートは引き続き欠場するものの、チームに溶け込み笑顔を見せるフリアン・アルバレスや、電撃招集の可能性がある新戦力ジョナサン・デイヴィッドなど強力な選手たちがベンチに控えています。対するビルバオは主力に負傷者を抱えており、アウェーでありながらもアトレティコが勝利をもぎ取る絶好のチャンスが訪れています。