マノロ監督の最新哲学とモンチSDへの賛辞!エンタメ性は「シルク・ドゥ・ソレイユ」に任せて勝利を追及
今シーズンのエスパニョールには、エドゥ・エスポジト、アレックス・カラトラバ、ハビ・エルナンデス、ティリス・ドーラン、そしてバイエルン・ミュンヘンから加入した大注目のブライアン・サラゴサといった、高い才能を持つ選手が豊富に揃っており、サポーターの期待は膨らむ一方です。しかし、マノロ・ゴンサレス監督は勝負に対する極めて現実的な姿勢を崩しません。
指揮官は、チームのエンターテインメント性(楽しさ)についての質問に対し、ユーモアを交えつつ『楽しみたいなら、エスパニョールのシルク・ドゥ・ソレイユでも立ち上げるよ』とジョークを飛ばしました。さらに続けて、『僕が楽しめるのは、90分が終了して勝った時だ。50分の時点では楽しんでいる場合ではない』と、勝利こそが最高のエンターテインメントであるという哲学を強調。選手たちの才能についても『楽しむとは勝つことだ。彼らが毎週のようにハードワークし、チームに貢献すれば、自ずと良いプレーができるようになる』と言い切りました。
また、バイエルンからの新戦力サラゴサの起用時期について、次節のセビージャ戦(9月6日)を見据えていることを明らかにしました。指揮官は『彼にはここで必要な日数の練習を積んでもらい、次の週に間に合うように準備を進めさせたい』と、焦らず万全な状態でデビューさせる計画を示しています。
さらに、今夏の補強に関して『これほどの実力者を連れてきたスポーツディレクションとクラブの仕事は本当に素晴らしい。非常に良いメルカートを過ごせた。今シーズンは昨シーズンよりも多くの解決策をチームに提供してくれている』と、モンチSD率いるフロント陣の移籍市場での働きを大絶賛。チームの戦力層に強い自信をにじませました。 (via Mundo Deportivo)
ウルコが古巣レアル・ソシエダ戦へ並々ならぬ決意!前節マドリード戦の悔しさを胸にアノエタ凱旋
エスパニョールの中盤を支える大黒柱の一人、ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテにとって、今回のレアル・ソシエダ戦は極めて特別な一戦となります。カデーテ(ユース)時代を過ごした思い出深い古巣アノエタへの凱旋に向けて、ウルコは並々ならぬ思いを語りました。
まず、前節レアル・マドリード戦で90分に決勝点を許した惜敗(1-2)を振り返り、『冷や水を浴びせられたようだった。完全な試合ができていたと思うから悔しい』と悔しさを吐露。しかし、その悔しさをバネに臨む古巣対決に対して、『そこ(ソシエダ)で何年も過ごし、多くの知り合いがいるので、特別な試合だ。難しい試合になると予想しているが、僕たちは十分に競い合える』と力強く言い切りました。
トップチームでの定着が叶わなかった古巣の地で、大きく成長した自らの姿とエスパニョールの実力を証明する準備は万全です。 (via SPORT)
本日19時キックオフ!今季初のアウェイ戦で2連敗と喘ぐソシエダの焦りを突く勝機と放送情報
ラ・リーガEAスポーツ第3節、レアル・ソシエダ対エスパニョールの一戦は、本日8月29日(土)の19時(現地時間)にキックオフされます。会場は、4万人収容のレアル・アレーナ(通称アノエタ)。この注目の一戦は、Movistar+ LaLigaチャンネルなどで生中継されるほか、ESTADIO Deportivoなどのオンラインテキスト速報でもリアルタイムで追うことができます。
エスパニョールにとっては今シーズン初めてのアウェイゲームとなりますが、対戦相手のソシエダは開幕2戦でベティス(0-1)、レアル・マドリード(1-4)に連敗し、勝ち点0、得失点差から最下位に沈んでいます。約3ヶ月以上ぶりとなるホームでの初戦を前に、相手は並々ならぬプレッシャーを抱えて焦っている状況です。この相手の焦りこそが、エスパニョールがアウェイで勝ち点を奪い取るための絶好の隙となります。 (via Estadio Deportivo)
アノエタでの11年間勝てない呪縛!エスパニョールが挑む歴史的ジンクス打破の戦い
エスパニョールにとって、レアル・ソシエダの本拠地アノエタは非常に厳しい「鬼門」として立ちはだかってきました。アウェイでのレアル・ソシエダ戦における最後の勝利は、2015年にジェラール・モレノ、エンソ・ロコ、エルナン・ペレスのゴールで3-2と競り勝った一戦。それ以来、約11年間にわたってアウェイで勝ち星を挙げられていません。
さらに昨シーズンは、2点を先行して0-2としながらも、そこから2-2のドローに追いつかれるという、文字通り「一瞬の隙」に泣いた痛い教訓が残されています。
しかし、今シーズンのエスパニョールは、レバンテ戦での3-0の快勝やレアル・マドリード戦での互角の渡り合いなど、攻守において非常に高い競争力を示しています。この勢いのままアウェイに乗り込み、11年越しのジンクスを今夜こそ打破することに期待がかかります。 (via Mundo Deportivo)
ソシエダ戦の最新予想スタメン!若手の台頭と新戦力ドルクシッチの先発抜擢の兆し
本日19時キックオフのソシエダ戦に向け、マノロ・ゴンサレス監督がピッチに送り出す最新のスタメン予想です。チームは主力FWキケ・ガルシアやプアドの負傷離脱、DFカブレラの出場停止(昨季ゲタフェ戦でのVARモニター損壊による3試合出場停止の最終戦)、新戦力サラゴサの招集外、ルベン・サンチェスの放出交渉に伴う遠征除外など、複数の制約を抱えています。
しかし、この苦境は新たな才能の台頭を促しています。特に注目されるのは守備陣。これまでクレメンス・リーデルとウナイ・ヌニェスがCBを組んできたが、ゼニトから加入したスロベニア代表CBバニャ・ドルクシッチが先発に抜擢される「下克上(sorpasso)」の可能性が浮上しています。
さらに攻撃陣では、アレックス・カラトラバやハビ・エルナンデスが、ホフレやペレ・ミジャといった実力派ベテラン勢を完全に押しのけてスタメン入りする見込みです。
予想スタメンは、GKにドミトロヴィッチ、DFにエル・ヒラリ、リーデル(またはドルクシッチ)、ウナイ・ヌニェス、イノホ、MFにウルコ、エドゥ・エスポジト、ハビ・エルナンデス、FWにカラトラバ、ロベルト、ドーランとなっています。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
今シーズン初の遠征先アノエタで、11年のジンクス打破へ挑むエスパニョール。マノロ監督の現実的な勝利哲学と頼もしい新戦力、そして台頭する若きタレントたちが一丸となり、焦燥するソシエダから勝点3を奪い取る準備は整いました。今夜、新たな歴史が刻まれる瞬間を見届けましょう。
