アレックス・カラトラバの獲得と5選手の退団

エスパニョールは、マノロ・ゴンサレス監督率いるチームの今夏の補強第1号として、アレックス・カラトラバの獲得を正式に発表した。カステリョンでの大ブレイクにより数ヶ月前からエスパニョール加入の噂が絶えなかった彼は、昨シーズン43試合に出場して15ゴールを記録している。パブロ・エルナンデス監督の下でプリメーラ昇格プレーオフを夢見るチームの中心として、非常に重要な役割を果たしていた。

また、カラトラバの加入は、チームからの大量離脱が確定したことを受けての動きでもある。ラモン・テラッツ、カルロス・ロメロ、フェルナンド・カレロ、シャルル・ピッケル、そしてシリル・ンゴンゲという5選手の退団が決定した。カラトラバはトップ下やストライカーの背後、さらにはカステリョンで主戦場としていたサイドのポジションでもプレー可能であり、退団したンゴンゲやテラッツの穴を埋める役割が期待されている。(via Estadio Deportivo)

モンチSDが狙う新戦力候補

スポーツディレクターのモンチは、カラトラバの獲得に続いて複数の補強ポイントに照準を合わせている。現在、彼が視線を送っているのは2名の新戦力候補だ。

1人目は、退団したカルロス・ロメロの穴を埋める左サイドバックとして期待される24歳のオランダ人DF、キリンチ・ハートマンである。フェイエノールトで3シーズンプレーした後、昨季はイングランド2部に降格したバーンリーで素晴らしいシーズンを送った。2029年までの契約を残しているものの、エスパニョールへの加入は時間の問題とみられている。

2人目は、パリ・サンジェルマンからブラガにレンタルされていたガブリエウ・モスカルドだ。彼はルイス・エンリケ監督の来季の構想から外れており、フェルナンド・カレロの代役として中盤に入ることが想定されている。ウルコ・ゴンサレスやキャプテンのエドゥ・エスポジトといったマノロ・ゴンサレス監督の固定メンバーをサポートする役割が期待されるだけでなく、監督の判断次第ではセンターバックとしても非常に重要な選択肢になり得るという。(via Estadio Deportivo)

主力選手たちの契約状況

昨シーズン、最終的にプリメーラ残留を成し遂げたエスパニョールだが、来季に向けてチームの屋台骨を支える主力選手たちの契約が来年で切れるという重要な課題を抱えている。

該当するのは、オマル・エル・ヒラリ、ポル・ロサノ、エドゥ・エスポジト、ペレ・ミジャ、キケ・ガルシア、そして今年5月に契約延長を果たしたレアンドロ・カブレラといった面々だ。モンチSDをはじめとするスポーツ部門は、マノロ・ゴンサレス監督のスタメンに定着しているこれらの重要選手たちの将来を確実なものにするため、契約延長などの動きを見せると予想されている。(via Estadio Deportivo)

エドゥ・エスポジトの期待の声

チームのキャプテンの1人であるエドゥ・エスポジトは、モンチSDを迎えて臨む来シーズンに向けて非常に高いモチベーションを保っている。彼は新たなプロジェクトについて『みんなにとって夢のようなことだ』と語り、熱意をにじませた。

クラブは、昨季の後半戦で犯したミスを繰り返さないよう、移籍市場での入念な計画を進めている。十分な準備期間をもって、ヨーロッパの大会出場枠を狙えるだけの武器をマノロ・ゴンサレス監督に提供する方針だ。(via Estadio Deportivo)

カルロス・ロメロのレンタル復帰

エスパニョールにレンタル移籍して左サイドバックとしてプリメーラ・ディビシオンで際立った活躍を見せていたカルロス・ロメロは、ローン期間を終えて所属元のビジャレアルに復帰することが確定した。ビジャレアルはイニゴ・ペレス新監督の下でプレシーズンを開始しており、ロメロもローンバック組の1人としてチームに合流する予定となっている。(via SPORT)

元エスパニョールGKの訃報

かつてエスパニョールでもプレーした伝説的なゴールキーパー、カルメロ・セドルン氏が95歳でこの世を去った。彼はアスレティック・クラブで数々の栄光を手にして活躍した後、エスパニョールに加入し、4シーズンにわたりプレーした。その後は海を渡り、アメリカのボルチモア・ベイズで挑戦する冒険も経験し、1968年に現役を引退していた。(via ElDesmarque)

元所属選手の新たな挑戦

かつてエスパニョールに在籍し、エイバル、アルバセテ、サラゴサ、レアル・マドリード・カスティージャなどでもプレーした右サイドバックのアルバロ・テヘロが、レガネスへ加入することが決定的となった。昨季ギリシャのアリス・サロニカで公式戦37試合に出場し2アシストを記録した彼は、契約満了に伴いフリーで移籍する。トルコの複数クラブからのオファーを断り、ルーベン・アルベス監督がブタルケで構築するプロジェクトへの参加を選択した。(via MARCA)

【本日の総括】

アレックス・カラトラバの獲得が正式に決まり、チームは新たなフェーズに突入しました。5選手の退団という大きな入れ替わりの中、モンチSDはハートマンやモスカルドといった即戦力の獲得に奔走しています。契約最終年を迎える主力陣の慰留や、ヨーロッパを見据えたチーム作りなど、来季への期待が高まるニュースが満載の一日でした。