アレックス・カラトラバ獲得
エスパニョールは、モンチ新スポーツディレクター体制となって初めての補強を発表しました。カステリョンから獲得したアレックス・カラトラバは、マノロ・ゴンサレス監督の率いるチームのレベルを大きく引き上げる存在として期待されています。彼はトップ下やサイドなど様々なポジションをこなすことができ、突破力、ラストパス、そしてゴールをもたらす攻撃的な選手です。昨シーズンはパブロ・エルナンデス監督の下、2部リーグでプレーオフの1点を含む15ゴール、8アシストという素晴らしい成績を残し、カステリョンの躍進の立役者となりました。
この補強は、昨シーズン攻撃陣の決定力不足や、エドゥ・エスポシトを低い位置に下げるなどの対応に苦心したマノロ監督にとって、非常に大きなプラスとなります。カラトラバはエドゥ・エスポシトと直接ポジションを争うことになりますが、エスポシトをウルコ・ゴンサレス・デ・サラテやポル、あるいは新加入が噂されるガブリエウ・モスカルドとともに低い位置に置き、カラトラバをトップ下に配置する4-2-3-1のフォーメーションも想定されています。
また、マノロ監督はサイドアタッカーにもホフレ・カレーラスやティリス・ドーランのように守備での貢献を求めますが、カラトラバはこの点でも条件を満たしています。彼の元監督であるパブロ・エルナンデスは『彼は特別な選手で、ピッチで全てを出し尽くし、毎試合魂を込めてプレーする』『ゴールやアシストだけでなく、真っ先にプレスに行き、味方がポジションを外れていたらカバーに入る。彼の献身性と守備での貢献は称賛に値する』と手放しで称賛しています。1週間後に迫ったプレシーズンから、彼はレギュラーを勝ち取るために激しいアピールを始めることになります。(via SPORT)
ロベルト・フェルナンデスの現在
昨日24歳の誕生日を迎えたロベルト・フェルナンデスは、エスパニョールでの3年目のシーズンを迎えます。レンタルで加入した1年目、そして完全移籍を果たした2年目と着実に成長を続けており、今季はマノロ監督の絶対的な9番として完全にブレイクすることが期待されています。昨シーズンはキケ・ガルシアと先発の座を争いながらも、リーグ戦38試合、コパ・デル・レイ2試合の合計40試合、2444分に出場して7ゴール3アシストを記録しました。ゴールだけでなく、前線からの絶え間ないプレスや相手のビルドアップの妨害など、指揮官にとって欠かせない存在となっています。
プエンテ・ヘニル出身の彼は、移籍市場での評価額が1000万ユーロに達し、ティリス・ドーランと並んでチーム内で3番目に価値の高い選手となりました。トップは1200万ユーロのウルコ・ゴンサレス・デ・サラテです。サポーターのアイドルでもある彼は、ラ・リーガで最高のストライカーの1人になるという大きな野心を抱いています。
クラブは今年5月に彼の保有権の12.5%を追加で取得しました。以前ブラガに620万ユーロを支払って50%の権利を獲得していましたが、チームの残留が確定したことで155万ユーロを追加で支払い、現在は62.5%を保有しています。来シーズンもエスパニョールが残留を果たせば、同様の仕組みでさらに権利を取得し、クラブは彼の権利の75%を保有することになります。(via Mundo Deportivo)
ファビオ・シウバへの関心
エスパニョールのモンチSDは、攻撃陣の強化に向けてボルシア・ドルトムントに所属するポルトガル人FWファビオ・シウバの動向を注視しています。モンチSDはセビージャでディレクターを務めていた時代から彼を高く評価しており、何度かの移籍市場で獲得を試みてきました。現在22歳のファビオ・シウバはドルトムントと2030年まで契約を残していますが、出場機会を求めて今夏に移籍する可能性が高まっています。彼にはエスパニョールだけでなく、ベティス、ビジャレアル、セルタ、レアル・ソシエダといった複数のラ・リーガのクラブが関心を示しており、争奪戦になることが予想されています。(via Estadio Deportivo)
ジョアン・ガルシアの代表状況
エスパニョールの守護神であるジョアン・ガルシアは、スペイン代表のメンバーとしてワールドカップに参加しています。チームは順調にベスト16進出を決めていますが、ウナイ・シモンが歴史的な無失点記録を樹立するほどの活躍を見せていることもあり、ジョアン・ガルシアにはまだ出場機会が巡ってきていません。同じくバルセロナのエリック・ガルシアとともに、デビューの時を待ち続けています。(via SPORT)
セルタ戦の試合日程
スペインサッカー連盟が発表した今シーズンの公式カレンダーにより、セルタとの対戦日程が確定しました。第16節となる12月13日には、エスパニョールがホームにセルタを迎えます。そして後半戦の第25節となる2月28日には、アウェーのバライードスでセルタと対戦することが決まりました。セルタは今季、Bチームにあたるセルタ・フォルトゥナとホームスタジアムを共有するため、過密な日程の中でこの試合が組まれることになります。(via SPORT)
元下部組織選手の移籍情報
エスパニョールの下部組織で育った複数の選手たちが、新たな移籍先を見つけています。左サイドバックのアレックス・アルマンサは、エスパニョールBなどでのプレーを経て、今夏ジムナスティック・タラゴナに加入しました。また、マタロ出身のMFマルク・デルガドはエイバルBからサン・アンドレウへ2年契約で移籍。右サイドバックのビエル・ボラはビラサール・デ・マルからオロトへ、左サイドバックのジョエル・バニュルスはボン・パストールへとそれぞれ活躍の場を移しています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
モンチ新SD体制が始動し、アレックス・カラトラバの獲得という大きな補強が発表されました。ロベルト・フェルナンデスの成長やファビオ・シウバへの関心など、前線の強化に余念がありません。ラ・リーガでの新たな挑戦に向けて、チーム作りに大きな期待が高まっています。