セビージャFC
ホームのエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンに首位FCバルセロナを迎えた一戦は、激しい攻防の末に1-3で逆転負けを喫しました (via MARCA)。
試合は前半19分、ルシアン・アグメの見事な展開からフェリックス・コレイアが左サイドから鋭いクロスを供給し、中央に飛び込んだユッスーフ・フォファナが頭で鮮やかに合わせて先制に成功しました (via MARCA)。しかし、歓喜も束の間、22分に相手の素早いパスワークから同点ゴールを許すと、前半を1-1で折り返した後の後半52分と69分にも失点を重ね、地力の差を見せつけられる結果となりました (via SPORT)。先制点を挙げたフォファナは中盤で抜群の存在感を放ちましたが、後半に入るとチーム全体の運動量が大幅に低下し、相手攻撃陣の猛威を止め切ることができませんでした (via Estadio Deportivo)。
それでも、指揮官のルイス・ガルシア・プラサ監督は試合後、『我々は世界最高峰のチームを相手に素晴らしい戦いを見せた。後半はエネルギーが足りなくなったものの、ピッチ上に全てを出し切った。代表中断期間の前に7試合で勝点13を獲得し、5位でこのファーストセグメントを終えられるのは誰も予想していなかった素晴らしい成果だ』と選手たちの奮闘を称えました (via ElDesmarque)。チームは数日間の休暇を取った後、出場機会の少ない選手や負傷上がりの中操を中心にアストン・ヴィラとの練習試合を含むミニプレシーズンを実施し、リーグ再開に備える予定です (via ElDesmarque)。
また、ピスフアンの正面玄関付近では、元会長のホセ・マリア・デル・ニド・ベナベンテ氏と、現取締役会秘書で弁護士のアルベルト・ペレス=ソラーノ氏が笑顔で親密な抱擁を交わす姿が捉えられました (via Estadio Deportivo)。長年続いていた内部抗争に終止符が打たれ、ゴールドマン・サックス主導で進行している株売却プロセス(10月下旬までに約20社からショートリストを作成予定)に向けて大株主家系が結束している現状を象徴する出来事として大きな注目を集めています (via ElDesmarque)。
RCセルタ
ホームのエスタディオ・ド・バライードスで行われたレーシング・サンタンデール戦にて、5-0の圧倒的大勝を収め、実に119日ぶり(今年5月23日以来)となる本拠地での価値ある勝ち点3を獲得しました (via MARCA)。
立ち上がりは欧州戦の疲れもあり慎重な入りとなりましたが、VARの介入によって相手のハンドからPKを得ると、ウーゴ・ゴンサレスがこれを冷静に沈めて先制しました (via SPORT)。前半終了間際にはイライクス・モリバが豪快なミドルシュートを叩き込んでリードを広げると、後半に入っても攻勢を緩めず、ミゲル・ロマンの目の覚めるようなゴラッソ、さらに途中出場のパブロ・ドゥランが怒涛の2ゴールを挙げて相手を粉砕しました (via Mundo Deportivo)。
移籍後初ゴールを決めたイライクス・モリバは試合後、『私たちがずっと恋しく思っていた本物のセルタがピッチに戻ってきた。チーム内にあった迷いや不安を払拭する完璧な勝利だった』と感無量の表情で語りました (via MARCA)。クラウディオ・ヒラルデス監督も、ウーゴ・アルバレスやヨエル・ラゴら若手の才能を存分に引き出しつつ、ボルハ・イグレシアスのポストプレーを起点とした流暢なビルドアップを蘇らせることに成功しています (via SPORT)。
なお、守護神のホセプ・マルティネス(インテル)はスペイン代表へ復帰選出を果たし、『子供の頃からの夢であったワールドカップ出場という目標に向かって、自分の道が繋がっていることを実感している』とコメントしています (via Estadio Deportivo)。
