コルドバCF & グラナダCF
日曜日(30日)の21:30、エル・アルカンヘル(El Arcángel)において、セグンダの今季最初となる熱狂の「アンダルシア・ダービー(derbi andaluz)」がキックオフを迎えます。この宿命のライバル対決は、奇しくも両チームが前節、元1部(降格組)の強力な実力者を相手に極めて説得力のある素晴らしい勝利を挙げ、絶好のメンタル状態で迎えることになります。
コルドバCF(イバン・アニア監督)は、前節ホームにジローナFC(Girona FC)を迎えた一戦で、スタジアム全体を揺るがす見事なパフォーマンスを披露し快勝。開幕戦のブルゴスCF戦での敗戦(エル・プランティオでの黒星)による不安を一気に吹き飛ばし、自信と団結を取り戻しました。地元のサポーターの前で、このダービーを制して完全に波に乗りたい構えです。
一方のグラナダCF(パチェタ監督)も負けてはいません。開幕のレアル・オビエド戦(カルロス・タルティエレでのアウェイ戦)で貴重な勝ち点1を拾い、前節はホームのロス・カルメネスでRCDマジョルカ(Mallorca)を2-0で粉砕して今季初勝利を掴みました。Pacheta監督の植え付けたハードワークと高い決定力が噛み合い始めており、こちらも勢いは十分です。セグンダの上位争いおよび昇格権への行方を占う意味でも、今回のアンダルシア対決は開幕直後の最も熱く、そして激しい90分間となることは必至です。 (via SPORT)
【本日の総括】
移籍市場の閉幕(9月1日)を目前に控え、LALIGA Hypermotionのピッチ内外は激しく揺れ動いています。ブルゴスによるカリカブルの確保や、レガネスによるハビ・モンテロの獲得、さらにはカステリョンが獲得したチェッケリーニなど、守備ラインの緊急補強を即座に成功させたチームが目立ちます。一方、サラゴサのように、中盤の絶対的ダイナモであるサイドゥのトルコ移籍騒動という「流出の危機」に直面しているクラブもあり、戦力の再編が急ピッチで進んでいます。
本日土曜日から日曜日にかけて、野戦病院と化しながらもムニルを初招集して臨むアルバセテとオビエドの執念の激突、そして週末を締めくくるアンダルシア・ダービーなど、サバイバルの様相を呈したハイレベルな戦いが繰り広げられます。移籍市場の駆け引きと、現場の執念が交錯するこの週末の結果は、今シーズンのセグンダのパワーバランスを決定づける重要な節目となるでしょう。