フリアンの過去の移籍経緯と幼少期のバルサへの憧れ
アトレティコ・マドリードは現在、バルセロナのタンパリング(不正交渉)を強く非難していますが、過去の行動との矛盾が指摘されています。
2024年の夏、アトレティコがマンチェスター・シティからフリアン・アルバレスを獲得した際、フリアンにはシティとの契約が残っていたにもかかわらず、ディエゴ・シメオネ監督や、代表のチームメイトであるロドリゴ・デ・パウル、ナウエル・モリーナらが裏で直接本人に連絡を取り、移籍を勧誘していました。フリアン自身が入団会見で『シメオネと話をして、彼から来てほしいと言われた。代表の友人たちとも話をして、彼らも助けてくれると言ってくれた』と明かしています。
当時のフリアンはオリンピック期間中にシティでの出場時間への不満を公言し、それにペップ・グアルディオラ監督が冷ややかに応酬した末にアトレティコへの移籍が実現しました。この一連の流れが、現在のバルセロナへの移籍志願の構図と酷似しているのです。
また、フリアンがバルセロナを「夢」と語るのには理由があります。彼が幼少期だった2011年のインタビュー動画がSNSで再び拡散されており、そこで彼は『現在のアイドルはメッシ。好きなチームはリーベル・プレートとバルサ』とはっきりと答えています。15年の時を経て、彼は自らのルーツとも言える夢を叶えるために声を上げたことになります。(via Mundo Deportivo, SPORT)