アトレティコの対抗策とヴィクトル・ギョケレスを含むトレード案

フリアン・アルバレスが移籍を熱望しているものの、アトレティコ・マドリードは同じ国内リーグのライバルであるバルセロナへの売却だけは絶対に避ける方針を固めています。純粋な戦力強化を相手に許すだけでなく、ファンからの激しい反発を招くことは明白だからです。

そこでクラブは、資金力が豊富でアトレティコの希望額を満たせる可能性があるプレミアリーグのアーセナルや、フランスのPSGへの放出を模索しています。マノロ・ラマの報告によれば、アトレティコはアーセナルに対し、4000万ユーロから6000万ユーロの移籍金に加え、ストライカーのヴィクトル・ギョケレスをトレードに含めるという大型プランを検討しています。ギョケレスはアトレティコの構想に完全に合致する選手です。

しかし、このプランには大きな障壁があります。フリアン・アルバレス本人がラ・リーガ(バルセロナ)でのプレーを強く望んでいることです。彼はマンチェスター・シティ時代にイングランドの文化や言語に馴染めなかった経験があり、プレミアリーグへの復帰や他国への移籍には極めて消極的です。

選手側とクラブ側で希望する移籍先が真っ向から対立しており、アトレティコはフリアンに対し、移籍するにしてもバルサへの道は閉ざされていることを伝える予定です。状況がこじれれば、フリアンがプレシーズンへの合流を拒否し、反逆に出る可能性も否定できません。(via SPORT, ElDesmarque)