レアル・オビエド

コパ・デル・レイのヌマンシア戦において、レアル・オビエドの伝説的クラックであるサンティ・カソルラの息子、16歳のエンソ・カソルラ(Enzo Cazorla)がトップチームデビューを果たし、現地で大きな話題を呼んでいます。

クラブ関係者は『本人は驚くほど冷静で慎重。決して「親の七光り」に奢るようなタイプではなく、非常に謙虚で礼儀正しい性格だ』と明かしています。カタール生活を経て2023年にオビエドの下部組織に入団したエンソは、身体的にはまだ発展途上であるものの、抜群の創造性とサッカーセンスを発揮。今季Bチーム(ベトゥスタ)で8試合中6試合に先発して2ゴールを記録し、今回のトップデビューを勝ち取りました。現地評では、父サンティが中盤の底でゲームを作るタイプだったのに対し、息子のエンソはよりスピードがあり、相手ペナルティエリア内に侵入して決定的な仕事をするタイプだと分析されています。クラブ側は過剰なメディアの喧騒から16歳のダイヤの原石を守るため、慎重な育成計画を維持する方針です。

また、オビエドの負傷者情報として大きな朗報が入ってきました。9月12日にバルセロナのクガット医師による右膝の内視鏡手術を受け、ルイス・カルオン監督から約3ヶ月の離脱とみられていたFWカルロス・フェルナンデスが、驚異的な回復力を見せて予定を前倒しし、今朝のトレーニングからピッチ上での一部全体練習に復帰しました。チェアラ、イスファン、ペドロラ、フアン・クルスらに続く主力アタッカーの戦線復帰の兆しは、リーグ上位進出を目指すチームにとって極めて大きな後押しとなります。現在完全別メニューはクリス・ラモスのみとなっています。(via SPORT)

CDエルデンセ

日曜日14:00からNuevo Pepico Amatにて公式戦5連勝中と絶好調のグラナダCFを迎えるCDエルデンセですが、ハビ・カジェハ監督は中盤の陣形再構築という極めて頭の痛い課題に直面しています。

今季エルデンセのベストプレイヤーと称されるカナダ代表MFジャスティン・スミスが、前節カルロス・ベルモンテでの試合で5枚目のイエローカードを受け、今節サスペンションにより出場停止となります。スミスはカジェハ体制において絶対的な本命ボランチとして稼働してきたため、その穴は甚大です。さらに、もう一人のボランチであるギジェ・マチョも約1ヶ月間にわたり負傷離脱が続いており、中盤の要を2人同時に欠く危機的状況に陥っています。

この緊急事態に対し、カジェハ監督はカルロス・ギラオの相方として、コパ戦でアシストを決めるなど好調なホルディ・マルティンを1列下げてボランチに起用する案を本命として検討しています。その他の選択肢としてはハビ・マルティネスの起用も挙げられています。また、DF陣ではサイドバックのダビド・ルイスが太腿裏の負傷で欠場が確定しているほか、ロベルト・ロペス、ワルド・ルビオ、マリアノ・カルモナら攻撃陣の主力にもコンディションの不安が残っており、厳しい満身創痍の状態で強敵グラナダに挑むことになります。(via SPORT)