ブルゴスCF / CDカステリョン
今節のラ・リーガ ハイペルモーションにおける最注目カードの一つが、日曜日18:30からエル・プランティオで開催される6位ブルゴスCFと首位CDカステリョンの上位対決です。試合を前に、ブルゴスのセルヒオ・フランシスコ監督が記者会見に応じ、敵将パブロ・エルナンデス率いる首位チームに対して惜しみない賛辞を送りました。
フランシスコ監督は『カステリョンは間違いなく現在カテゴリで最も優れ、統計的にも最高のパフォーマンスを見せているチームだ。相手陣内に押し込んで主導権を握り、高い強度とアグレッシブさを持ってプレーしてくる。さらに今季わずか4失点と守備面でも非常に堅固だ』と分析。その上で『我々にとって自分たちの真の立ち位置を知るための素晴らしい試練になる。勝利の鍵は、チーム全体のバランスを保ち、不用意なボールロストを避けてボール保持の時間を作ること。そして相手の強度に立ち上がりからと同等以上に立ち向かうことだ。エル・プランティオのサポーターとともに首位を叩きに行く準備はできている』と意気込みを語りました。ブルゴスは勝利すれば一気に3位まで浮上する可能性がある一方、敗れると勝ち点20にとどまり、後続のマジョルカ、スポルティング(勝ち点19)、レアル・オビエド(勝ち点18)らにかわされてプレーオフ圏外へ転落するリスクも背負っています。
また、El Periódico Mediterráneoのポッドキャスト『Conexión Orellut』では、カステリョンのコパ・コンケンセ戦(0-3完勝、アルバロ・ガルシアの2ゴールや若手マティ・オロスコの躍進)を振り返りつつ、アウェイでのブルゴス戦に向けた戦術的アプローチやフォワード陣の起用法について活発な議論が交わされています。(via SPORT / via Estadio Deportivo)
カディスCF
悪天候および列車事故の影響で延期されていたコパ・デル・レイ1回戦の「ヘレス・ダービー(Xerez CD vs カディスCF)」がチャピンで開催され、アウェイのカディスCFが1-3で逆転勝利を収めて2回戦進出を決めました。
試合は前半早々にヘレスのハイメ・ロペスに先制点を許す苦しい立ち上がりとなりましたが、カディスはエリア外からのクリスティアンの強烈なミドルシュートで前半のうちに同点に追いつきます。後半に入るとボルハ・ヒメネス監督の交代策が的中。投入されたばかりのアルバロ・ガルシア・パスクアルが59分にロングボールに抜け出して勝ち越しゴールを奪うと、83分には地元ヘレス出身であるカディスの若手ボルハ・バスケスがダメ押しとなるチーム3点目を叩き込み、1-3で熱戦に終止符を打ちました。
激闘の興奮は試合後のSNS上にも波及しました。敗れたXerez CDが公式X(旧Twitter)にて『スタンドにはスポーツマンシップ。ピッチ上での君たちの唯一の勝利(Victoria)はビクトリア海岸であれ』と、カディス市内の名所を引き合いに出した粋な煽り投稿を行いました。これに対し、カディスCF公式アカウントは即座に『Victoria x2(勝利×2)』という短いメッセージとともに、美しい「ビクトリア海岸(Playa de la Victoria)」の写真を投稿。敵地チャピンでの「勝利」と観光名所「ビクトリア海岸」をかけた見事な返答返しを披露し、両クラブのサポーターから『これぞフットボールの健全なユーモアだ』と大きな称賛と反響を集めました。(via ElDesmarque)