主力の怪我に悩むシメオネ監督の開幕戦のスタメン布陣予測
アレクサンダー・セルロートの筋肉トラブルによる開幕戦欠場が確定し、ジュリアン・アルバレスもフィジカル不足で起用できない中、シメオネ監督は19日のマラガ戦に向けて「5-3-2」の布陣でのスクランブル体制を構築しています。守護神ヤン・オブラクがゴールを守り、ディフェンス中央には新加入のロビン・ル・ノルマンとダヴィド・ハニシコが入り、左サイドバック(ウイングバック)にはアレックス・グリマルドの起用が濃厚です。
右サイドバックは、新戦力のマーク・プビルとカンテラ出身のホルヘ・ドミンゲスが争う形となり、右ハーフのポジションではマルコス・ジョレンテとジュリアーノ・シメオネが激しい競争を展開しています。中盤はパブロ・バリオスとコケ(またはモルテン・ヒュルマンド)が底を支え、トップ下にはイ・ガンインまたはアレックス・バエナが入る予測です。
そして注目の2トップには、負傷者の影響とプレシーズンでの抜群の信頼感から、昇格したばかりの新星アルナウ・オルティスと、セリエAから加わったアデモラ・ルックマンがコンビを組むことが極めて有力視されています。(via ElDesmarque)
グリーズマンなき新シーズンに臨むシメオネ監督の揺るぎない覚悟
アトレティコ・マドリードの攻撃を長年にわたり一人で牽引し、マドリードのファンから絶大な愛を受けた「天才」アントワーヌ・グリーズマンが去った今シーズン、シメオネ監督はチームの絶対的象徴を失ったピッチに臨む覚悟を語りました。
シメオネ監督は『チームに再び、グリーズマンのような選手が現れることは絶対にないだろう。私たちは本当に信じられないほどの本物の天才を何年間も身近に抱えていたし、彼がいなくなることの寂しさは非常に大きい。しかし、私のこれまでの長いキャリアの中でも、多くの素晴らしいトップスターたちがクラブを去っていった。その時と同じように、我々は新しく加入した野心溢れる選手たちと共に、以前と全く同じレベル、あるいはそれ以上に高いレベルを維持して、闘争心を持ってコンペティティブに戦い抜くだけだ』と話し、レジェンドの退団による戦力低下の言い訳を一切許さない、鉄の結束をチームに呼びかけました。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
新生アトレティコ・マドリードは、ジュリアン・アルバレスや怪我のセルロートを開幕戦で欠くという攻撃陣のやり繰りに苦しみつつも、昇格した新星アルナウ・オルティスやルックマン、新加入イ・ガンインらを擁し、19日のマラガとの開幕戦に向けて闘志を燃やしています。ピッチ外では新戦力クティ・ロメロの登録完了や、左サイドバックのサリナス獲得オペレーション、人員整理など、シメオネ監督の下でタイトル奪還に向けた新たな冒険と市場最終盤の慌ただしい補強が同時並行で進行しています。