ヨーロッパリーグ・リーグフェーズの全日程が確定!初戦はキプロス遠征、第2節にユヴェントスをホームに迎える大激戦スケジュール
UEFAからヨーロッパリーグ・リーグフェーズの全8試合の日程とキックオフ時間が公式に発表されました。サポーターにとっても待ちに待った遠征計画やスケジュール調整の具体的なガイドラインが整いました。
セルタの欧州での新たな旅路は、2026年9月16日(水)のキプロス遠征から幕を開けます。初戦の相手はオモニア・ニコシアで、キックオフは現地時間18:45、会場は22,859人収容のGSPスタジアムです(アウェイ席は1,000席割り当て)。
そして、最も注目されるホーム開幕戦となる第2節は、10月15日(木)21:00にイタリアの超名門ユヴェントスをバライードスに迎えます。これは1999-2000シーズンのUEFAカップでジダンやデル・ピエロ、ダーヴィッツらを擁したユーヴェを4-0で下した歴史的な大逆転劇を彷彿とさせる熱い一戦になります。
さらに、10月22日(木)21:00の第3節は、約25年ぶりとなるスコットランドの名門セルティックとのアウェイ戦がセルティック・パークで行われます(約3,000席のアウェイ席枠)。
続く第4節は11月5日(木)21:00に昨季チャンピオンズリーグを経験したユニオン・サン=ジロワーズをホームに迎え、第5節は11月26日(木)18:45にボーンマスとのホームゲームが控えています。
12月10日(木)21:00の第6節は、熱狂的な雰囲気で知られるオリンピック・マルセイユのアウェイ、ヴェロドロームに乗り込みます。
年をまたいだ2027年1月21日(木)21:00の第7節は、イスラエルのハポエル・ベエルシェバと対戦しますが、治安上の理由からイスラエル本国ではなく、ルーマニアのブカレスト(ラピド・ブカレストのスタジアム)で中立地開催となります(アウェイ席はわずか700席強で、ファン入場は保証されていません)。
そして、リーグフェーズ最終節となる第8節は、2027年1月28日(木)21:00にノルウェーのリールストロムをバライードスに迎えます。冬の北欧への遠征を回避できたことは大きなメリットと言えます。(via SPORT)
ハビ・ルエダの残留と契約改善が決定!ヒラルデス監督が語るフロントとの「99%の一致」と移籍市場最終盤への本音
ノッティンガム・フォレストへの移籍合意と報じられていたサイドバックのハビ・ルエダですが、最終的に移籍は破談となり、セルタに残留することが確定しました。クラブ側はハビ・ルエダに対して契約改善のオファーを提示し、引き留めを確固たるものにしています。
この騒動をめぐり、クラウディオ・ヒラルデス監督は一連の事態に冷静な見解を示しました。前回の会見でルエダの売却を不本意とし、1800万ユーロでの取引を「悪い売却」と表現していましたが、残留が決定したことで胸を撫で下ろしています。
監督はクラブの現状について、『クラブは素晴らしい健康状態にあり、素晴らしい雰囲気が保たれている。一部の発言やSNS、メディアの情報によってこの素晴らしい雰囲気が壊れることは望まない』と語り、周囲の雑音を一蹴しました。
また、強化部のマルコ・ガルセスSDやマリアン・モウリーニョ会長との確執が噂されたことに対しても、『私とスポーツディレクター、そして会長との関係は極めて良好だ。決定事項の99%、あるいはほぼ100%において私たちは同じ方向を向いている。意見が合わない部分があっても、大人として、普通の人としてしっかりと話し合っており、私が就任した時から現在まで常に手を取り合って進んできた。移籍市場期間中や会見外での発言が誤解されて伝わってしまったことが多い』と説明し、固い信頼関係をアピールしています。
さらに、移籍市場が開いたまま公式戦が進行することについては、『市場が開いたまま戦うのは理想的ではない。すでに勝ち点9がかかった戦いが始まっている中、監督陣はもちろん、去就が不透明な状況に置かれた選手たちにとっても非常に難しい』と不満を隠しません。
選手によって影響の受け方は異なるとした上で、『こうした噂に慣れていて受け流せる選手もいれば、パフォーマンスに影響してしまう選手もいる。パフォーマンスが低下している選手については、出場時間をコントロールしていく必要がある』としています。
火曜日の深夜に迫る市場閉幕に向け、監督自身は『もし現在のメンバーのままで市場が閉まったとしても、悪い結果だとは思わない。可能であれば強化して市場を終えたいが、最低限、戦力を弱体化させないことが何よりも重要だ』と語りました。
それでも、補強の優先事項としてはやはりセンターバックを望んでおり、『守備陣に6人の選手を確保できれば安心感が増すが、ただ人数を合わせるために獲得するつもりはない。本当に納得できる選手でなければならないし、焦って獲得に走るつもりはない。良いスカッドが揃っているから、冷静に市場の最後まで戦力維持に努める』と、焦らずにクオリティを重視する姿勢を貫いています。(via SPORT)
守備の進化と新戦力の起用法!ヒラルデス監督が明かすアスレティック戦の狙いとカルレス・ペレスへの感謝
次節アスレティック・ビルバオ戦を前に、クラウディオ・ヒラルデス監督は相手チームをリスペクトしつつ、自身の戦術的アプローチの進化について語りました。
対戦相手であるアスレティックについて監督は、『素晴らしいチームであり、攻撃の引き出しが多く、非常に手強いスカッドだ。間違いなく上位争いに絡んでくるだろう。素晴らしい新監督のもとで、エルネスト・バルベルデが残した遺産を引き継いで強いパフォーマンスを見せるはずだ』と絶賛し、警戒を強めています。
セルタの代名詞である「高い位置からのハイプレス」について、ヒラルデス監督は自身の戦術観に変化が生じていることを明かしました。『私自身、戦術的な進化を遂げた。常にハイプレスだけで戦うのではなく、状況に応じてローブロックを敷くことも許容するようになった。試合日程の厳しさや、相手チームの素晴らしいビルドアップに対峙する中で、時には低い位置でしっかりと守ることが必要になる。そこでも落ち着いて、安全にプレーできなければならない』と分析しています。
もちろん、『最初からローブロックで守ることを計画しているわけではないし、それが我々の望む形ではない。常にハイブロックで相手ゴールに近い位置でプレーすることが大前提だ。しかし、チームとしてより多様なリソースを持ち、どんな状況でも快適に戦える柔軟さを身につけることが、これからの成長には欠かせない』と、戦術のバリエーションを増やすことの重要性を強調しました。
選手個々の状況についても言及しており、カルレス・ペレスについては『彼のピッチ内外での日々の練習への姿勢には、ただただ感謝の言葉しかない。人間的にも本当に素晴らしい選手だ』と最大級の賛辞を贈りました。また、出番が待たれるウーゴ・ゴンサレスには『落ち着いて準備をしてほしい。近いうちに出場機会は訪れるはずだ』と期待を寄せ、ボルハ・イグレシアスについては『特に引いて守る相手に対して、彼は非常に決定的な働きをしてくれる頼もしい存在だ』と、その戦術的な価値の高さを語りました。(via SPORT)
アスレティック・ビルバオ戦に向けた最新の離脱者と招集リスト!新星DFキケ・リベスがトップチームに初招集
バライードスで行われるリーガ第3節のアスレティック・ビルバオ戦に向け、チームの招集メンバーと最新の怪我・出場停止状況が明らかになりました。
セルタはバレンシア戦をスコアレスドローで終え、オサスナ戦では敗北を喫したため、現在勝ち点1の14位に沈んでいます。ホームのバライードスで今季初勝利を掴み、昨季のような苦しいスタートの悪夢を払拭したいところですが、今回の試合に向けては非常に手痛い離脱者が2名発生しています。
まず、DFマルコス・アロンソが前節の退場処分にともなうサスペンションのため、今回の試合には出場できません。さらに、前線で重要なターゲットマンとなるFWボルハ・イグレシアスが負傷により離脱を余儀なくされました。
この緊急事態を受け、クラウディオ・ヒラルデス監督はBチームのセルタ・フォルトゥナから、ディフェンダーのキケ・リベスをトップチームに初招集しました。若きセンターバックであるキケ・リベスにとっては、これが自身初のファーストチームの公式戦ベンチ入りとなり、サポーターにとっても大きな期待の光となっています。
守護神については、昨シーズンから安定したセービングでチームを救い続けているラドゥが今節もゴールマウスを守る予定で、さらなるステップアップを目指します。
一方、対戦相手のアスレティック・ビルバオは開幕から連敗を喫し、まさかの最下位20位スタートとなっています。彼らはピッチ外で選手会とフロントの間に不和が生じているとされ、選手たちがメディア沈黙を実行して抗議の姿勢を示すなど、チーム内は張り詰めた空気に包まれています。
しかしアスレティック側も実力者ぞろいで、バルセロナ戦で受けた不可解な退場処分が取り消された左サイドバックのユーリがこの一戦で復帰する見込みです。さらにエディン・テルジッチ監督は、よりフレッシュでアグレッシブなハイプレスと、攻撃時におけるアイデアを持たせるために大幅なメンバーチェンジを示唆しています。
アスレティックのゴールを守るウナイ・シモンは前節バルセロナ戦でも世界王者としての見事なパフォーマンスを見せており、セルタの攻撃陣にとって高い壁となることは間違いありません。互いに勝ち点3を切望する、緊張感溢れる熱い対決となります。(via MARCA)
セルタBのフレディ監督が語る「2部の壁」と若手育成!カステリョン戦を前に明かされたダビド・スエイロへの期待
月曜日にバライードスでCDカステリョンとの一戦を控えるセルタのBチーム「セルタ・フォルトゥナ」のフレディ・アルバレス監督が記者会見に応じ、プロカテゴリーへ昇格したことによるレベルの劇的な変化について率直な思いを語りました。
現在、セルタBは強豪カディスに敵地で引き分け、アンドラをホームで撃破するなど、開幕2試合で勝ち点4を稼ぎ出し無敗という素晴らしいスタートを切っています。しかしフレディ監督は、『1部RFEFからセグンダへの実力差はもっと小さいものだと予想していたが、実際にはこれがキャリアの中で経験した最大のジャンプだった。数か月後にはこのレベルに対応できていると言えるようになりたいが、現時点では非常に大きな差を感じている。このカテゴリーで勝ち点6のうち4ポイントを獲得してスタートすることは決して容易なことではない。逆転するのも、勝つのも、すべての試合が本当に厳しい戦いだ』と、プロリーグの壁の高さについて本音を吐露しました。
チームの目標を達成するためには激しい闘いが続くとしながらも、トップチームとの連携についてはポジティブなメッセージを共有しています。日曜日のトップチームのアスレティック戦で、キケ・リベス、ブルシオ、アンタニョンの3名が出場機会を得られなかった場合、月曜日のBチームの試合にそのままスライドして合流する可能性があることを明かしました。
特にキケ・リベスがトップチームに初招集されたことについては、『キケは日々本当に素晴らしい仕事をしている。これこそがフォルトゥナの選手たちにとって最高のメッセージであり、我々にとって最も喜ばしいニュースだ。フォルトゥナで努力を続ければ必ずトップチームへの扉が開くという、若手たちへの素晴らしい道標になる』と大絶賛しました。
また、プレシーズンで素晴らしいアピールを見せた若手のダビド・スエイロの起用についても言及がありました。フレディ監督は彼のポテンシャルを高く評価しつつも、かつて将来を嘱望されながらBチームへの昇格を急ぎすぎて調子を崩し、最終的にユースチームへの出戻りを経験したイアゴ・バレイロスの前例を挙げて慎重な育成計画を支持しています。
『あの時の決断は、彼のキャリアにとってベストではなかった。周囲の焦りや急ぎすぎた起用は、時に間違った決断を招いてしまう。ダビド・スエイロについては、彼が真に準備が整ったと確信したタイミングでピッチに送り出すつもりだ。クラブも彼に大きな期待を寄せているし、近い将来にフォルトゥナの主力として重要な役割を担う選手になると信じている』と、若手の保護と長期的なビジョンに理解を求めました。
月曜日のカステリョン戦に向けては、『カステリョンは間違いなくこのカテゴリーで最高レベルの素晴らしいチームの一つだ。しかし、バライードスのファンの熱い声援、つまりホームの力を最大限に活かして勝利を掴み取りたい。今年はこれまで以上に、ホームゲームでの勝点が非常に重要になってくるだろう』と意気込みを語っています。(via SPORT)
【本日の総括】
ヨーロッパリーグの詳細な日程確定や、ハビ・ルエダの残留など、セルタを取り巻く状況に新たな進展が見られました。クラウディオ・ヒラルデス監督率いるトップチームは、主力の離脱をカンテラの若き力でカバーし、今季初勝利を目指してアスレティック・ビルバオとの大一番に挑みます。一方で、2部プロリーグに挑むセルタBも、フレディ監督のもとで団結してカステリョン戦に備えています。クラブ全体の絆と若手の台頭が、今季のセルタの躍進の鍵となりそうです。
