ヨーロッパリーグ抽選会
UEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ組み合わせ抽選会が、いよいよスペイン時間の8月28日金曜日の13:00(日本時間同日20:00)に開催されます。セルタのファンにとって、欧州の舞台への復帰を実感する記念すべき瞬間がすぐそこまで迫っています。この注目の抽選会は、Movistar Plus+の各チャンネルや、UEFA TVの公式サイトを通じて生配信されます。
抽選会の手順や具体的なポット分けなどの詳細は、同日の午前8:30からUEFAの公式ウェブサイトで公開される予定です。すでに本戦出場を確定させている対戦相手候補には、プレミアリーグのボーンマス、クリスタルパレス、サンダーランド、セリエAの名門ユベントスやミラン、フランスのレンヌやオリンピック・マルセイユなどが名を連ねています。また、本日27日に行われる予選最終戦の結果によって、ベンフィカ、ベシクタシュ、ザルツブルク、トラブゾンスポル、フェレンツヴァーロシュ、ヤギエロニア、レフ・ポズナンといった実力派クラブの動向もすべて確定します。
なお、個別クラブの具体的な対戦日程やキックオフ時間は、遅くとも8月30日日曜日までに正式発表される予定で、実際のリーグフェーズは9月16日水曜日から開幕します。運命の抽選会を前に、サポーターの期待は高まるばかりです。(via Estadio Deportivo)
バライードスの再始動
今夜、バライードスで行われるオサスナ戦は、セルタにとって特別な意味を持っています。本来であれば開幕節として行われるはずだったこの一戦ですが、スタジアムの芝生を襲った予期せぬ「菌類(カビ)」の猛威によってピッチが使い物にならなくなり、延期を余儀なくされていました。
ピッチの修復を完全に終え、ついに今夜、新シーズン初の聖地での戦いが幕を開けます。バライードスで公式戦が開催されるのは、ヨーロッパリーグ出場権を劇的に勝ち取った昨季最終節のセビージャ戦以来、実に3ヶ月ぶりのことです。サポーターが待ち望んだホームスタジアムの熱気が、チームに強烈な後押しを与えることは間違いありません。待望のホーム開幕戦で、サポーターとともに最高のスタートを切る準備は万端です。(via SPORT)
カルレス・ペレスの苦境
今夜のオサスナ戦に向けた招集メンバーの発表において、サポーターを驚かせる大きな動きがありました。アタッカーのカルレス・ペレスが、前節に続き再び招集メンバーから外れたのです。
これは怪我などの身体的な問題ではなく、クラウディオ・ヒラルデス監督による純粋な「戦術的判断」によるものとされています。移籍市場の閉幕が間近に迫る中、この連続での招集外という非情な決断は、彼の去就についての憶測をさらに加速させることになりそうです。なお、筋肉の負傷を抱えるボルハ・イグレシアスや、合流直後でまだ全体の調整が時期尚早と判断された新戦力クハイブ・ドリオエシュも、今回のリストからは外れています。(via SPORT)
ヒラルデス監督のターンオーバー哲学
クラウディオ・ヒラルデス監督にとって「ローテーションは生き方そのもの」です。前節バレンシア戦からの短い回復期間と、週末に控えるアスレティック・ビルバオとの激突を見据え、今夜は大幅なスタメン変更が行われる可能性が極めて高い状況です。
具体的には、左サイドバックのハビ・ガランに代わってカレイラが先発する可能性があり、センターバックのポジションでは、スタールフェルトと若きヨエル・ラーゴが激しい先発争いを繰り広げています。さらに、中盤にはモリバがローテーションで組み込まれる可能性も浮上しています。
攻撃陣では、バレンシア戦でベンチスタートだった頼れる大黒柱イアゴ・アスパスとウィリオット・スウェドベリが先発に復帰し、ジュトグラと共に3トップを形成する見込みです。また、ノッティンガム・フォレストへの移籍騒動で大きく揺れたハビ・ルエダについても、ヒラルデス監督は『彼を招集メンバーに含めることは、私が下すことのできる最も一貫性のある決定だった』と語っており、先発出場の可能性は十分にあります。(via SPORT / Mundo Deportivo)
堅守オサスナとの激突
今夜バライードスに乗り込んでくるオサスナは、セルタにとって非常に手強いライバルとなります。今季からオサスナを率いるルイス・ミゲル・ラミス監督は、昨季2部でブルゴスを「リーグ最少失点」の堅守チームへと仕立て上げた実績の持ち主であり、今回も守備のブロック構築を徹底してくることが予想されます。
ヒラルデス監督もオサスナを『非常に複雑で、対策を講じるのが困難なライバル』と表現し、警戒を怠っていません。その上で、『この最初のホームゲームから勝利を積み重ねていくことが、私たちの望みです。そのためには、非常に高いレベルのパフォーマンスを見せなければなりません』と、ファンへのホーム初勝利のプレゼントを固く誓っています。
しかし、オサスナ側にも大きな不安要素があります。中盤の要であるアイマル・オロズが膝の違和感(痙攣)により出場が不透明であるほか、去就が揺れる主力センターバックのエンゾ・ボヨモもベンチスタートとなる見込みです。今夜20:30、主審ミゲル・セスマのもとでキックオフされる一戦で、セルタは堅守の隙を突いて今季初の勝ち点3を全力で狙いに行きます。(via SPORT / Mundo Deportivo)
【本日の総括】
今夜、3ヶ月ぶりにファンが待ち望んだ聖地バライードスがついに再始動します。ピッチを荒廃させた菌類の被害や、移籍市場の騒音を乗り越え、ヒラルデス監督が掲げる「ローテーション哲学」を武器に、堅守オサスナから今季初勝利をもぎ取ることができるか。ピッチ内外で熱い戦いが始まります。
