フリアン・アルバレス獲得への執念とアトレティコとの全面戦争

バルサはロベルト・レヴァンドフスキの退団に伴う代役として、フリアン・アルバレスの獲得を最優先事項としている。ハンス・フリック監督とデコSDも、彼こそがチームの攻撃力を引き上げるストライカーであると完全に意見を一致させている。バルサはすでに1億ユーロのオファーを提示したとされているが、アトレティコ・マドリード側は彼を手放すことに強く反対している。エンリケ・セレソ会長は公の場で『フリアンはアトレティコの選手であり、これからも長年にわたってそうなるだろう』と断言した。アトレティコはバルサへの売却を避けるため、アーセナルやPSGへの売却を画策しており、アーセナルとはすでに交渉を開始している。彼らが要求する移籍金は最低でも1億2000万ユーロから1億5000万ユーロとされている。しかし、アルゼンチンのラジオ番組は、バルサとフリアン・アルバレスがすでに5年契約で個人合意に達したと報じている。クラブ間の合意はまだだが、最終的に1億2000万ユーロから1億2500万ユーロで決着する可能性があるとのこと。また、元PSGの選手であるエリック・ラベサンドラタナは、『ハビエル・パストーレとフリアン・アルバレスについて話したが、彼がパリに来たがらないのは本人の意思ではなく、家族がスペインを離れたがらないからだ。バルサに行きたがっている』と明かしている。これに対し、アトレティコの公式SNSは、ペドリ、ハフィーニャ、ラミン・ヤマルの獲得をジョークで発表した上で、『我々は数か月にわたり、一人の選手に対する執拗な攻撃、嘘のニュース、リスペクトの欠如を受けている』とバルサの姿勢を痛烈に非難している。(via SPORT)

アントニー・ゴードンの獲得と、彼の独特なパーソナリティ

バルサはニューカッスル・ユナイテッドから、移籍金7000万ユーロに変動ボーナス1000万ユーロを加えた総額8000万ユーロでアントニー・ゴードンを獲得した。バイエルン・ミュンヘンも彼を狙って個人合意にまで達していたが、バルサが争奪戦を制した。ゴードンの最大の特徴の一つは、PKの圧倒的な成功率にある。今シーズンは9回のPKを全て成功させており、キャリア通算でも20回中17回を成功させ、失敗はわずか3回というスペシャリストだ。バルサではレヴァンドフスキ(今季3回中2回失敗)に代わり、ラミン・ヤマル(6回中1回失敗)、ハフィーニャ(5回中5回成功)らとキッカーの座を争うことになる。ピッチ外では、非常に多趣味で探究心が強いことで知られている。スポーツ心理学に強い関心を抱き、マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントの元パーソナルトレーナーであるティム・グローバーの著書、ラグビーのオールブラックスの伝説的選手ダン・カーターの著書、デビッド・ゴギンズやトニー・ロビンズの著書などを愛読し、ロッカールームで読書クラブを作りたいと語るほどだ。また、チェスはイングランド代表内で無敵の腕前を誇り、ボクシング、テニス、ヨガ、狩猟などもたしなむ。彼女のアニー・キーティングからは『重度のADHDみたいにじっとしていられない』と言われているという。試合の48時間前には部屋に一人で座り、対戦相手の守備の癖や試合展開を頭の中でシミュレーションするという独自のルーティンを持っている。ニューカッスルは彼を放出した後、代役としてカリアリにレンタル中のアタランタ所属、マルコ・パレストラ(21歳)に関心を寄せている。この選手はバルサも以前から注目していた人材である。(via Mundo Deportivo)