セルヒオ・ガルシアがBチーム新監督に就任
コルネジャ=エル・プラット時代の大きなアイドルであり、ボン・パストール出身のセルヒオ・ガルシアが7年ぶりに復帰し、エスパニョールB(リザーブチーム)の新監督として就任プレゼンテーションを行いました。会見にはスポーツゼネラルディレクターのモンチ氏とテクニカルディレクターのマルコ・オテロ氏が同席。オテロ氏は『元サッカー選手だからといって、その理由だけでここにいる者は一人もいない』と強調し、モンチ氏も『我々がカンテラを成長させたいと考えている今の時期において、彼が理想的な監督だと信じているからこそここにいる。クラブのスポーツプロジェクトにおける重要な一歩だと考えている』と期待を寄せました。
セルヒオ・ガルシア監督は『長年過ごし、愛された場所に戻れて少し緊張している。常に感謝しているし、仕事をして全力を尽くすために来た』と挨拶し、質疑応答で以下のように今後のビジョンを語りました。
若手選手たちへ:『毎日の練習で教えていることが役立つと実感してほしい。カンテラでプレーするのとプロになろうとするのは全く違う。プロになるのは非常に難しい。彼らが最高レベルで競争できるように改善・成長させたい。もう同年代の選手とだけ競争するわけではないのだから』
ストリートサッカーの要素を植え付けること:『(笑いながら)それは簡単ではない。持っているか持っていないかの問題で、獲得するのは難しい。しかし、私だけでなくコーチングスタッフも長年プレーし指導してきた経験がある。選手たちがピッチでプラスアルファを得られるよう、そのずる賢さを掴めるようにしていきたい』
提案されたプロジェクト:『エスパニョールのカンテラはトップチームへのサービスでなければならない。非常に良い選手が揃っている。私たちがここにいるのは、クラブが私たちを信じ、私たちが良い選手を輩出できると信じられているからだ。プロになるのは簡単ではないが、そのために彼らを鍛え上げていく』
見たいエスパニョールBの姿:『どんなエスパニョールを見たいかは分からないが、これまで私が経験してきた中で、ここでの強度は絶対に譲れない。相手に圧倒させないこと。サッカーができる選手は揃っている。だが、ピッチでは激しさ、コミットメント、キャラクターが見られるはずだ。明日からさっそく始める』
順位レベルでの野心:『私たちは育成のためにいるが、決して限界(天井)は設けない。当然、中位から下にいるようなチームは望んでいないが、主な目的は選手の育成だ。選手を育成し、もしカテゴリーを上げることができれば、彼らにとっての飛躍の差が小さくなるので最高だ』
補強と平均年齢:『今年の年齢層は少し若いと思う。ほとんどがフベニールから上がってくるからだ。クラブは補強に対してオープンだ。だが今いるメンバーには満足しているし、年齢がピッチに反映されないように日々取り組んでいく。16、17、18歳でプリメーラで競争している選手もいる。年齢は単なる数字であり、準備ができていれば競争させる』
元選手の起用について:『私はサッカー人なのでとても気に入っている。元選手だからといって何でも知っているわけではないが、私が監督として成長しようとしている中で、クラブが大きな意欲を持つ人たちに賭けてくれるのはプラスだ。自分が選手としてプレーする機会を与えてくれたクラブで、監督としてもうまくやれるのは素晴らしいことだ。シーズンの終わりにクラブが私たちの仕事に満足してくれることを願っている』
プロセスの加速と段階の省略:『現代のサッカーでは選手が準備できていると信じている。私たちは彼らがプリメーラに到達する準備を整えるためにあらゆることをする。もしある選手が他の仲間よりはるかに優れていてプロセスを早める必要があるなら、そうする。18歳でもトップチームにいるべきで、それを勝ち取ったなら引き上げる。私たちは彼らの成長を止めることはない』
プリメーラ定着の概念:『到達するのは少し簡単かもしれないが、維持するのはとても難しい。非常に優れた選手たちがいるからだ。逆境が訪れた時に備えられるように指導していくが、そこに到達した後は彼ら次第でもある。決して満足しないことが大事だ』(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
エスパニョールではレジェンドのセルヒオ・ガルシアがBチーム新監督に就任し、医療部門にもマノロ・ゴンサレスが復帰するなど、モンチSD体制下でクラブ内構造の強化が進んでいます!一方で選手の入れ替わりも活発化しており、ホセ・ルイス・カタラやフェルナンド・カレロの退団が決定したほか、サイドバックやセンターバックの補強を狙う動きが報じられています。