アトレティコ・マドリード
ヒル・マリンCEOがバルセロナ戦の判定に激怒している。ジェラール・マルティンがアルマダに足裏を見せたタックルで一度提示されたレッドカードが、VARの介入でイエローに変更されたことに対し、「RFEFのVARの音声を聞くと恥ずかしさしか感じない。VARは主審の判定を覆すためにあるのではない」と猛烈に批判。過去の同様のプレーでの基準のブレを指摘している (via SPORT)。CL準々決勝に向けては、シメオネ監督がリーグ戦で温存したジョレンテ、オブラク、ルックマン、フリアン・アルバレス、ハンツコらを先発復帰させる見込み。一方、ヒメネスは試合終盤にふくらはぎを痛めており、出場の可否は不透明となっている (via Mundo Deportivo)。下部組織はMIC 2026トーナメントにおいて、U18チームがベティスを1-0、U14チームがLAギャラクシーを1-0でそれぞれ破り、2部門での優勝を果たしている (via Esport3)。
セビージャ
残留争いの直接対決となったレアル・オビエド戦で1-0の敗北。ルイス・ガルシア・プラサ新監督の初陣を飾ることはできず、降格圏までわずか勝ち点2差に迫っている (via Estadio Deportivo)。前半32分にニアンズがマークを外して失点した上、前半38分には自身のトラップミスからボールを奪われそうになり、後ろから相手を倒して一発退場。この軽率なプレーが致命傷となった (via SPORT)。監督は判定に不満を爆発させており、グデリへのPKが見逃されたことや、ソウの足首を破壊した危険なタックルがイエローで済まされたことを強く非難している。ソウは足首を大きく腫らして負傷交代を余儀なくされた (via MARCA)。キケ・サラスやフアンルはアウェーに駆けつけたファンへ謝罪し、残りの8試合に向けた決意を語っている (via SPORT)。データ分析によると、セビージャの降格確率は約29.9%と試算されており、依然として危機的状況にある (via Estadio Deportivo)。
レアル・オビエド
セビージャとの大一番を1-0で制し、残留ラインまで勝ち点7差に迫る大きな勝利を手にした (via MARCA)。前半32分にフェデ・ビニャスがCKからフリーでヘディングを叩き込み、これが決勝点となった。ギジェルモ・アルマダ監督は「勝つことが至上命題だった。選手たちは死に物狂いで戦ってくれた」とチームの姿勢を絶賛し、ファンへの感謝も語っている (via SPORT)。イエローカードを受けていたビニャスを退場リスクからハーフタイムで交代させるなど、監督の的確なリスク管理も光った (via Estadio Deportivo)。
バレンシア
セルタにホームで2-3の逆転負け。前半12分にギド・ロドリゲスの移籍後初ゴールで先制し主導権を握ったかに見えたが、後半の立ち上がりわずか15分間で一気に3失点し崩壊した (via Estadio Deportivo)。ギド・ロドリゲスは後半アディショナルタイムにも意地の追加点を挙げて2ゴールを記録したものの、「勝てなければ何の意味もない。自分の守備でのカバーリングの甘さが招いた結果だ」と悔しさを露わにしている (via MARCA)。カルロス・コルベラン監督の采配が後手に回ったことで、メスタージャのファンからは「コルベラン辞任」のコールと大ブーイングが起きた。指揮官はファンの怒りと失望を受け止めている (via Estadio Deportivo)。バジャドリードにレンタル移籍中のセルジ・カノスが、右膝の前十字靭帯を断裂する大ケガを負い、長期離脱が確定。クラブにとっても大きな痛手となっている (via Estadio Deportivo)。
セルタ・デ・ビーゴ
敵地メスタージャでバレンシアに3-2の逆転勝利。勝ち点を44に伸ばし、5位ベティスに1ポイント差まで肉薄。来季の1部残留を決定的なものとし、チャンピオンズリーグ出場権獲得の夢を現実のものとしつつある (via SPORT)。クラウディオ・ヒラルデス監督のハーフタイムでの3枚替えが完全的中した。後半11分にイライクス・モリバの同点ゴール、同15分にフェル・ロペスの鮮やかな左足の逆転ゴールが生まれた (via Estadio Deportivo)。ウィリオット・スウェドベリは1ゴール1アシストの圧巻のパフォーマンス。幼少期にバレンシアのゴデジャでプレーし、メスタージャのスタンドから試合を観戦していた過去があり、「父が見ている前でゴールできて感動した」と特別な思いを語っている (via MARCA)。
デポルティーボ・アラベス
オサスナとのホームゲームは、2度のビハインドを追いつく執念を見せて2-2のドロー。勝ち点1を死守し、ここ3試合無敗をキープしている (via MARCA)。前半終了間際にトニ・マルティネスがアクロバティックなシュートで同点弾をマーク。さらに後半アディショナルタイムには、トニ・マルティネスがカテナからファウルを受けて獲得したPKを、足底筋膜炎の痛みを抱えながら出場したルーカス・ボジェが劇的に沈めた (via Mundo Deportivo)。今季のチーム総得点の72%をこの2人のストライカーが稼ぎ出しており、圧倒的な依存度と決定力を証明している (via MARCA)。
オサスナ
アラベス戦で2-2の引き分け。二度のリードを守りきれない展開となった (via AS)。ロジエの加入後初ゴールとブディミルのPKで得点するも、終盤の失点で勝ち点1にとどまる。カテナは同点PKを献上するファウルを犯したうえに退場処分となり、ベンチにいたオサンベラもレッドカードを受けるなど、後味の悪い結末となっている (via MARCA)。
ヘタフェ
アスレティック・クラブに2-0の完勝。ホームのコリセウムで完璧な試合運びを見せ、欧州カップ戦出場権争いに名乗りを上げている (via Estadio Deportivo)。冬の移籍市場で加入したサトリアーノとルイス・バスケスのコンビが躍動。前半14分にルイス・バスケスが先制し、後半90分にはサトリアーノがダメ押しの追加点を奪った (via AS)。スタンドから指揮を執ったボルダラス監督は「アスレティックに枠内シュートを1本も打たせない守備は並大抵のことではない。このチームがやっていることは信じられない偉業だ」と選手たちを大絶賛している (via Estadio Deportivo)。
アスレティック・クラブ
ヘタフェに0-2で完敗。90分を通して枠内シュートが0本という、攻撃面で極めて低調なパフォーマンスに終わった (via Mundo Deportivo)。ドーピング違反で10ヶ月の出場停止処分を受けていたイェライ・アルバレスが約1年ぶりに公式戦復帰を果たし、キャプテンマークを巻いて先発出場したが、前半のみで交代となった (via MARCA)。後半からは恥骨炎で約2ヶ月離脱していたニコ・ウィリアムズがピッチに戻り、積極的な動きを見せたものの、チームの起爆剤にはなれなかった (via Mundo Deportivo)。
レアル・ベティス
エスパニョールと0-0で引き分け、これでリーグ戦6試合勝利なし。欧州カップ戦争いの中で痛い足踏みとなっている (via Estadio Deportivo)。ペジェグリーニ監督は、エスパニョールが守備を固めて時間稼ぎに徹してきたと不満を述べつつも、ゴールを奪えなかった決定力不足を嘆いている (via Estadio Deportivo)。攻撃のキーマンであるアントニーが恥骨の問題を抱え、90分フルでプレーできない状態が続いている。その代役として後半から出場したパブロ・ガルシアがクロスバー直撃のシュートを放つなど、見せ場を作った (via Estadio Deportivo)。コンゴ民主共和国代表のW杯出場決定の祝賀行事により、バカンブのチーム合流が大幅に遅れており、ヨーロッパリーグのブラガ戦の欠場が濃厚。クラブはこの事態に対し、エスパニョールやエルチェと共にFIFAへ抗議文を提出する強硬措置に出ている (via MARCA)。負傷離脱中のイスコが単独でのボールを使ったトレーニングを開始し、復帰を目指して急ピッチで調整を進めている (via Estadio Deportivo)。
エスパニョール
敵地でのベティス戦で0-0の引き分け。後半戦は未だ勝利がないものの、強敵相手に貴重な勝ち点1をもぎ取った (via Mundo Deportivo)。GKのマルコ・ドミトロヴィッチが大爆発。至近距離からのアルティミラやルイバルの決定的なシュートを驚異的な反射神経で防ぐなど計6回のセーブを記録し、チームを約4ヶ月ぶりのクリーンシートに導いた。マノロ・ゴンサレス監督も彼の手腕を絶賛している (via Estadio Deportivo)。エドゥ・エスポシトは時間稼ぎを批判されたことに対し「相手も時間稼ぎをするし、我々も息を整える必要があった。この勝ち点1は非常に価値がある」と反論している (via Estadio Deportivo)。クレメンス・リーデルが累積警告により、次節のバルセロナとのダービーマッチを欠場することが確定している (via Esport3)。
マジョルカ
レアル・マドリードに2-1で劇的勝利。デミチェリス監督就任後の好調を維持し、降格圏から大きく遠ざかる勝ち点3を獲得した (via SPORT)。1-1で迎えた後半アディショナルタイムにムリキが値千金の決勝ゴール。これでムリキは今季リーグ戦19ゴール目となり、得点ランキング首位まであと4点に迫っている (via Mundo Deportivo)。
ジローナ
ビジャレアル戦を前にミチェル監督が会見。長期離脱者を除く全選手が起用可能であり、ストゥアーニとブライアン・ヒルの復帰を明言した (via Estadio Deportivo)。指揮官はビジャレアルのトランジションの速さを強く警戒しつつ、「一刻も早く勝ち点42の残留ラインをクリアしたい」と意気込みを語った。アヤックスからの関心が噂される自身の去就については「私はジローナを愛しているし、今は明日の試合と残留にのみ集中している」と明言を避けている (via Estadio Deportivo)。
ビジャレアル
敵地でのジローナ戦に向けて準備を進める。マルセリーノ監督の下、ジェラール・モレノとミカウターゼの強力なツートップで挑むことが予想されており、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて連勝を狙う (via MARCA)。
レアル・ソシエダ
エスパニョール戦は2-2のドローに終わった。現在はペジェグリーノ・マタラッツォ監督が指揮を執っており、試合後のリカバリーセッションでコンディション調整を行っている (via Mundo Deportivo)。若手のイバイ・アギーレがトップチームデビューを果たし、地元ムトリクに帰った際に友人たちからCL優勝のような盛大な歓迎を受けた心温まるエピソードが話題となっている。ルケン・ベイティアと共にトップチームの練習に継続して参加している (via MARCA)。久保建英については、バルセロナ戦のVAR判定に関する議論の中で、フェルミンの幻のゴールが、直前のダニ・オルモによる久保建英へのファウルによって取り消されたことが明記されている。久保は献身的なプレーで相手のファウルを誘発し、決定的な失点を防ぐ重要な役割を果たしていた (via AS)。また、クラブは若手CBのジョン・マルティンがレアル・マドリードなどヨーロッパのビッグクラブから関心を集めていることにも注目している (via Mundo Deportivo)。
ラージョ・バジェカーノ
金曜日に開催された試合でエルチェに勝利し、残留争いにおいて極めて重要なポイントを獲得した。これによりエルチェを降格圏に突き落としている (via SPORT)。
エルチェ
ラージョ・バジェカーノに敗戦を喫し、勝ち点29で降格圏に沈む苦しい状況。コンゴ民主共和国代表のディアガンガが国の祝賀行事により合流が遅れており、クラブはベティスやエスパニョールと共同でFIFAへ抗議を行っている (via MARCA)。
レバンテ
ルイス・カストロ新監督の下で立て直しを図っているが、レアル・ソシエダに敗戦し、勝ち点26で依然として最下位に沈んでいる。それでもチームは残留への希望を捨てず、最後まで戦い抜く姿勢を見せている (via SPORT)。
UDラス・パルマス
ウエスカに2-1で鮮やかな逆転勝利。自動昇格圏を争う中で大きな勝ち点3を手にした。ヘセ・ロドリゲスが同点ゴールと絶妙なアシストを記録して大車輪の活躍。冬に加入したエスタニス・ペドロラが単独ドリブルから見事な決勝ゴールを沈めた。ルイス・ガルシア監督のターンオーバーと采配が完璧に的中している (via SPORT)。
アルメリア
レガネスとの激闘を2-1で制し、逆転勝利で自動昇格圏をキープ。セルヒオ・アリバスの連携からのゴールで同点とし、迎えた後半アディショナルタイムにニコ・メラメドが劇的な決勝ゴールを叩き込んだ。ルビ監督は選手たちの執念とファンの後押しがもたらした勝利だと熱く語っている (via MARCA)。
レガネス
アルメリア相手にメレロの古巣への恩返しゴールで先制するも、逆転を許して1-2の敗戦。昇格争いの中で痛い黒星となった (via Mundo Deportivo)。
FCアンドラ
首位のラシン・サンタンデールに6-2で大勝する歴史的な番狂わせを演じた。開始早々に0-2とリードされながらも、セルダ、ラウタロ、マルティ・ビラ、ビジャエルモサのPK、ハスティン、テオ・ル・ノルマンの6ゴールで怒涛の逆転劇。カルレス・マンソ監督率いるチームはこれで残留をほぼ確実なものとしている (via Mundo Deportivo)。
ラシン・サンタンデール
FCアンドラ相手に2-6という衝撃的な大敗。グリアシュヴィリの2ゴールで幸先よく先制したものの、守備が完全に崩壊した。ホセ・アルベルト・ロペス監督のチームは直近4試合で3敗と急失速しているが、他チームの足踏みにも助けられ、依然として首位をキープしている (via MARCA)。
エイバル
ADセウタに3-0で快勝し、好調をアピール。ハビ・マルトンのPKで先制し、相手のオウンゴール、最後はバウティスタがダメ押しゴール。プレーオフ圏内進出に向けて力強い足取りを見せている (via Mundo Deportivo)。
セウタ
エイバルに0-3で完敗。プレーオフ圏内を争う直接対決で力の差を見せつけられ、昇格への道に暗雲が立ち込めている (via Mundo Deportivo)。
レアル・サラゴサ
ミランデスに1-2で痛恨の逆転負け。ダニ・ゴメスのPKで先制したものの、試合を通して26本ものシュートを放ちながら追加点を奪えず。ケナン・コドロが決定機を何度も外し、ゴールポストにも嫌われるなど決定力不足が致命傷となった。ダビド・ナバロ監督の下、残留争いの泥沼から抜け出せずにいる (via SPORT)。
ミランデス
サラゴサに2-1で逆転勝利し、奇跡の残留に向けて大きな勝ち点3を獲得。ウナクスのアクロバティックなシュートで同点とし、後半にカルロス・フェルナンデスが華麗なヒールシュートで決勝点。アンチョン・ムネタ監督のチームが最後まで諦めない執念を見せた (via MARCA)。
スポルティング・ヒホン
レアル・ソシエダBとの月曜日の試合に向けて準備を進める。プレーオフ圏内への生き残りを懸けた重要な一戦となる (via AS)。
レアル・ソシエダB
スポルティング・ヒホンとの月曜開催の試合に挑む。連敗ストップと浮上のきっかけを掴みたいところ (via AS)。
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
マリオ・ソリアーノの圧倒的なパフォーマンスを中心に、昇格争いを展開中。スポーツディレクターのフェルナンド・ソリアーノはクラブと2029年までの契約延長に合意し、フロントの基盤も強化されている (via SPORT)。
コルドバ
サラゴサとの対戦を控える。現在勝ち点45で安全圏に位置しており、上位進出を見据えてプレッシャーの少ない状態で試合に臨む (via SPORT)。
ウエスカ
ラス・パルマスに1-2で逆転負け。ダニ・ルナのゴールで先制するも、リードを守りきれなかった。8試合勝利なしと苦しい状況が続き、降格圏に沈んでいる (via Mundo Deportivo)。
【本日の総括】
今節のラ・リーガは、上位陣の欧州カップ戦出場権争いと、下位陣の血みどろの残留争いが激しさを増している。セルタが劇的な逆転勝利で欧州圏へ急接近する一方、ヘタフェが完璧な試合運びでアスレティック・クラブをシャットアウトしダークホースとして名乗りを上げた。残留争いでは、オビエドがセビージャを下して望みを繋ぎ、マジョルカも大きな金星を挙げて降格圏を脱出。2部でもFCアンドラが首位相手に6発大勝のジャイアントキリングを起こし、アルメリアやラス・パルマスが終盤の勝負強さで昇格へ邁進している。どのカテゴリーも終盤戦に向けて全く目が離せない展開が続いている。












