ロドリゴ・エルナンデスの完全移籍とバルセロナ到着

ロドリゴ・エルナンデス(30歳)はバルサへの完全移籍手続きを完了するため、17日午後8時過ぎにプライベート機でバルセロナに到着しました。ロドリは到着直後、メディアに対して『ここに来られて非常に嬉しい。とても濃密な日々だったが、すべてが解決して幸せだ。バルセロナでプレーすることは私にとって大きな夢だった。チャンピオンズリーグはもちろん、目の前にあるすべてのタイトルを勝ち取りにいきたい』と強い決意を述べました。また、代表でのチームメイトが多く在籍している点に触れ、『彼らと会えるのがとても楽しみだ。ここからは全力で練習し、最高の結果を出したい』と意気込んでいます。契約期間は2030年6月までの4年間で、年俸はネットで約1300万ユーロに達し、チーム内最高給クラスとなります。バルサとマンチェスター・シティの間で妥結した最終的な移籍金は、固定額6000万ユーロにプラスして変動額1100万ユーロの総額7100万ユーロ。これは当初シティが求めていた8000万ユーロから減額され、分割払いという条件も含まれています。ロドリは18日午前に急遽クラブ施設内へ変更されたメディカルチェックを無事終え、18日午後1時頃にバルセロナのオフィスでプレゼンテーションを行う予定ですが、書類遅延があれば19日のジョアン・ガンペール杯にずれ込みます。W杯後に背中を手術しているロドリは、ガンペール杯ではお披露目されるもののプレーはせず、フリック監督のもとで慎重にフィットさせる方針です。中盤ではフレンキー・デ・ヨングが右膝内側側副靭帯の断裂により数週間の保存療法治療中で離脱しており、ロドリの加入は決定的な補強となります。また、19歳のマーク・ベルナルにとって、ロドリが34歳を迎える頃にベルナルが23歳となるため、今後の4年間は最高の学習期間になるでしょう。レアル・マドリードも獲得合意目前と報じられていましたが、ロドリ自身がマドリーとの交渉を打ち切ってバルサを選択したことで、マドリー側に大きな精神的ダメージを与えました。元マドリーのバルダーノ氏は『ロドリはバルサにとって3500万ユーロの価値だが、マドリーに与えないことで4000万ユーロの価値を上乗せした。マドリーならチームを革命的に変えていただろう』と述べています。なお、育成クラブであるビジャレアルにはソリダリティ(連帯)貢献金として、今回の移籍により2.5%(固定から150万ユーロ、満額時177万5000ユーロ)が支払われ、これまでのロドリの移籍金関連でビジャレアルが得た利益は合計3300万ユーロに迫る巨額となりました。(via Estadio Deportivo, SPORT, Esport3)

ジョアン・カンセロのフリー移籍による奇跡的な帰還

ジョアン・カンセロ(32歳)はサウジアラビアのアル・ヒラルとの契約を完全に解除し、フリー移籍(移籍金ゼロ)によってバルサへの3度目の復帰を果たしました。当初、アル・ヒラルは1000万から1500万ユーロの移籍金を要求していましたが、カンセロ自身がスポーツディレクターのデコに対して『バルサに戻るか、さもなければサウジで丸1年プレーせずに給料だけを受け取り続けるかの二択だ』と強い意思を示して移籍を拒絶し、自由契約を勝ち取りました。カンセロは『多少の金銭的努力は必要だったが、自分と家族が最高に幸せになれる場所に戻ることが一番重要だった。このクラブのスタイルは自分の特徴に完璧に一致している。タイトルを獲得するために全力を尽くす。現在、非常に素晴らしいチームが構築されている』と満足感を表しています。17日にバルセロナに到着し、18日にはロドリと共にメディカルチェックを受け、3年契約にサインする予定です。昨季はフリック監督の指揮下で主に左サイドバックとして合計65試合に出場し、6ゴール8アシストを記録して信頼を掴み取っていました。(via Esport3, SPORT)

ハフィーニャがバルサ史上初のブラジル人ファーストキャプテンに就任

テア・シュテーゲンのアヤックスへのレンタル移籍、およびアラウホのリバプールへのレンタル移籍に伴い、バルサのキャプテン再編が行われ、ハフィーニャ(29歳)が第1キャプテンに選出されました。ブラジル人選手がバルセロナの歴史において正式なファーストキャプテンを務めるのは史上初のことです。バロンドール公式もこの決定を「ハフィーニャがバルサ初のブラジル人キャプテンに就任」として大々的に公表しました。ハフィーニャは昨季ラ・リーガ最優秀選手に輝き、CLでも傑出したプレーを見せ、バルサで通算177試合75ゴールを積み上げてきました。これはブラジル人としてリバウド、エヴァリスト、ロナウジーニョに次ぐ歴代4位の数字であり、ロナウドやロマーリオをすでに上回っています。フリック監督もその確固たるリーダーシップを認めており、キャプテンの序列はハフィーニャを筆頭に、第2キャプテンがフレンキー・デ・ヨング、第3がペドリ、第4がガビ、第5がエリック・ガルシアとなります。(via Mundo Deportivo, SPORT)

プレシーズンマッチ・バーゼル戦の5-2大勝と新戦力アデイェミ、ビシウの爆発

スイスのセント・ヤコブ・パークで開催された親善試合バーゼル戦は、バルサが2-5で大勝を飾りました。この試合でアンソニー・ゴードンが左ウイングで先発デビューし、爆発的なスピードを見せて45分間で41回のタッチを記録。34分には、ハフィーニャからの素晴らしい左クロスを、新加入のカリム・アデイェミが落ち着いてトラップしてから得意の左足で先制点を叩き出し、バルサ初ゴールをマークしました。45分にバーゼルが17歳のドゥクレのシュートで同点に追いつき、ハーフタイムを迎えます。後半からフリック監督はジュル・クンデやジョルディ・ペスケル、ハムザ・アブデルカリムらを投入。後半49分にはアデイェミの正確なクロスにハムザが合わせて勝ち越しました。77分にはクンデがNicolas Vouillozからファウルを受けてPKを獲得し、ラミネ・ヤマルがこれを沈めて1-3。その後、怪しい判定からバーゼルにPKを与えて2-3と迫られますが、終盤に18歳のジェッセ・ビシウが Dani Olmo の美しいパスから目の覚めるようなミドルシュートをゴール左上に突き刺し(2-4)、さらにロスタイムにはヤマルからのアシストを受けてビシウが自身2点目を決めて2-5で圧倒しました。なお、この日は今季セカンドユニフォーム(ターコイズブルー)を着る予定でしたが、主審がバーゼルのユニフォームと混同する危険性を指摘したため、急遽昨季のオレンジ(マンゴーカラー)ユニフォームを着用してプレーしました。スタンドは38,000人の大観衆で埋め尽くされました。(via Esport3, SPORT, Estadio Deportivo)

エジプトの超新星ハムザ・アブデルカリムのチーム得点王とエモーショナルな古巣対決

18歳のエジプト人フォワード、ハムザ・アブデルカリムがバーゼル戦で勝負強さを遺憾なく発揮し、プレシーズン4試合で3ゴール目となる得点をマークして、チーム内のプレシーズン最多得点者に躍り出ました。アデイェミのラストパスをペナルティエリア内で鋭い感覚とともに捉え、見事なシュートでフリック監督へのアピールを続けています。水曜日に開催されるジョアン・ガンペール杯では、自身がバルサに加入する直前に在籍していたエジプトのアル・アハリと対戦することになります。アル・アハリはエジプトの絶対王者で、ガンペール杯史上初のエジプトおよびアフリカ代表チームとして招待されています。ハムザの父親はメディアの取材に対し、『これほど素晴らしい活躍を見せてくれて父親として心から嬉しく、また誇りに思う。次のアル・アハリとのゲームは特別なものになるだろうが、これが公式戦ではなく親善試合で本当に良かったよ』と笑顔で語っています。(via SPORT)

フリアン・アルバレス獲得を巡るアトレティコとの攻防と元役員の法廷闘争解決案

レヴァンドフスキとフェラン・トーレスがチームを離れたことで、バルサは早急な9番補強を必要としており、フリック監督もフリアン・アルバレスの獲得を最大の希望としてフロントへ働きかけています。アトレティコ側は「売却金額は2億ユーロでも足りない」と頑なに交渉を拒絶しており、今週が契約交渉の最終リミットとなっています。これに関して元バルサ取締役で弁護士でもあるトニ・フレイシャ氏は、アトレティコが設定している5億ユーロの違約金が適正な価格を大きく超えている点を指摘し、『アトレティコはフリアンをバルサに絶対渡したくないという目的のためだけに、この不当な5億ユーロという額で彼を縛っている。これは明らかに権利の濫用にあたり、司法の場へ提訴すれば、裁判所が相応の対価を設定してくれるはずだ。ただ、裁判になれば今夏や次の移籍市場に判決が間に合う見込みはないが、選手本人が移籍を勝ち取るための大きな手段となる。フリアンはフリックが非常に気に入っている選手だが、もしダメであってもフロントは別の確実な9番を確保するはずだ』と述べています。(via SPORT)

移籍市場最終盤の低コスト代替案アヨセ・ペレス獲得オプション

バルサは、フリアン・アルバレス獲得交渉が決裂した際のために、ビジャレアルのスペイン代表FWアヨセ・ペレス(33歳)を具体的な候補としてピックアップしています。アヨセの違約金条項は約3000万ユーロですが、ビジャレアルとの交渉次第で減額が可能です。昨季は終盤の怪我によりW杯2026への出場を逃したアヨセですが、Camp Nouでのプレーを強く望んでおり、バルサからのアプローチがあれば自身からクラブに移籍交渉を認めるよう強く懇願する姿勢を持っています。フリック監督も『アヨセの能力と汎用性を非常に気に入っており、素晴らしい選択肢だ』と高く評価。ただ、一部メディアやバルサOBからは『3000万ユーロの資金があるのなら、33歳のアヨセではなく、カンテラの若手を辛抱強く育てるべきではないか』という批判や、『昨季のアヨセはベストの状態とは全く言えなかった』との冷ややかな声も生じています。(via SPORT, MARCA)

名スカウトのミングエラ氏が明かす3年前のフリアン・アルバレス獲得拒否の真実

バルサの往年の名エージェントであり、役員でもあった85歳のミングエラ氏が、フリアン・アルバレス獲得を巡る痛恨の過去を暴露しました。3年前、フリアンが River Plate に所属していた際に、ミングエラ氏は自身のルートから移籍金2000万から2200万ユーロという極めて安価な金額でバルサに売り込みを行いました。しかし、当時のフットボールディレクターはフリアンの獲得を見送り、代わりにPSGに移籍したフェラン・トーレスを6000万ユーロで購入しました。ミングエラ氏が『なぜこれほど高い額を支払うのか』と問いただすと、ディレクターは『6年の分割払いで支払えるから問題ない』と回答したとのことです。現在、フリアンの市場価値はTransfermarktによると1億2000万ユーロに急騰しており、アトレティコが簡単に売却を認めるはずがない状況です。(via SPORT)

フェラン・トーレスのPSG完全移籍と元守護神カニサレス氏の痛烈なフロント批判

フェラン・トーレスが5000万ユーロの移籍金でPSGに完全移籍し、2031年までの超長期契約を締結したことが正式に発表されました。この放出に対し、元スペイン代表GKのカニサレス氏は『バレンシアを去ってから適応に苦しんでいた若手を、バルサは非常に優れた戦略で獲得したはずだ。バルサでも適応に時間がかかったものの、昨季ようやく完全な主力になり、キャリア最高の輝きを見せ、W杯決勝でもタイトルを引き寄せる貴重なゴールを決めた。まさにいまが全盛期という選手を、なぜ手放すのか。普通はこれからという時期に残すものだ。5000万ユーロは安価ではないが、現代の移籍市場でこれだけの金額でゴールを量産できるFWを見つけるのは完全に不可能だ』と強く批判しました。フェランは涙ながらにファンに感謝を伝え、新天地での活躍に向けて旅立っています。(via Estadio Deportivo, SPORT, MARCA)

ガビのマンチェスター・ユナイテッド電撃移籍の噂をロマーノ氏が完全否定

イギリスの一部メディアで、マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック監督が、契約を2030年まで残すガビの獲得に熱烈な関心を持っているとの報道が出回りました。しかし、ファブリツィオ・ロマーノ氏はこれを完璧な事実無根として否定しました。ガビは現在バルサでの生活と役割に100%の幸せを感じており、デコSDやフリック監督も彼の献身的なプレーと重要性をこの上なく高く評価しています。今後、数ヶ月のうちにバルサとガビの代理人との間で、契約延長に向けた協議が開始される予定です。ガビ自身もSNSで『最初の数週間の作業と準備が整った。水曜日のガンペールでみんなに会えるのを心待ちにしているよ!』と投稿し、完全にバルサでの開幕に向けてのみ集中しています。なお、ユナイテッドはすでにアンドレイ・サントスやティーレマンスに約1億ユーロを投じて中盤を強化しており、現在は左サイドバックの獲得を最優先事項としています。(via SPORT)

19歳の左サイドバックであるジョフレ・トレンツがアヤックスへ完全移籍

19歳のカンテラーノ、ジョフレ・トレンツがアヤックスへ完全移籍しました。アムステルダムでのメディカルチェックを無事パスし、2030年までの契約にサインを完了。移籍金は約500万から600万ユーロ(変動込み)となり、バルサは将来的な移籍金の50%の権利を留保するとともに、買戻しオプションも維持します。トレンツは2017年に Reus Deportiu からカンテラに加入し、昨季は一軍で14回ベンチ入り、ベティスやバレンシア、マヨルカとのラ・リーガの試合で出場機会を得ていました。お別れの挨拶でトレンツは『思い出や友情、一生色褪せない最高の記憶を胸にここを旅立ちます。この素晴らしいエンブレムを守り、バルサがいつまでも我が家であると言えることは信じられないほどの栄誉でした。ありがとう。ビスカ・バルサ、今日もこれからも!』と惜別の思いを表明しました。バルサからアヤックスに移籍したテア・シュテーゲンや、アヤックスのスポーツディレクターを務めるジョルディ・クライフ、また監督のミシェルの存在が移籍に有利に働いたとみられています。(via MARCA, SPORT)

バルサ・アトレティクが23歳アラン・ゴドイとの契約を両者合意の上で解除

バルサ・アトレティクは大規模な選手入れ替えを行っており、23歳のアラン・ゴドイとの2027年までの契約を両者合意の上で解除したと発表しました。ゴドイは2025年1月にエルデンセから獲得されたFWでしたが、筋肉の大きな故障を経験し、わずか9試合で3ゴール。その後、エストレラ・ダ・アマドーラ(6試合無得点)やCEサバデル(20試合1ゴール)へのレンタル移籍を繰り返した末に、自由契約となって別の移籍先を探すことになりました。今夏のバルサ・アトレティクでは、ダニ・ロドリゲス、ビクトル・バルベラ、アンデル・アストララガ、エミリオ・ベルナド、ホアキン・デルガド、ディエゴ・ウレーニャ、アンドレス・クエンカ、ディエゴ・コチェン、アレクシス・オルメド、ジョアン・アナヤといった多くの選手たちがチームを退職しています。(via SPORT)

レジェンドのセルジオ・ブスケツがBチームのアシスタントコーチとして電撃復帰

かつて中盤の核であったセルジオ・ブスケツが、バルサ・アトレティク(Bチーム)のアシスタントコーチとしてバルサへの復帰を果たしました。現役引退から時間を経ず、現在プロ指導者ライセンスを取得中のブスケツは、かつてともにプレーしたジュリアーノ・ベレッチ監督の2年目となる体制をサポートすることになります。また、Bチームのチームマネージャーを務めている実父のカルロス・ブスケツとも練習場で毎日ともに仕事をすることになりました。ブスケツはバルサで通算722試合(メッシ、シャビに次ぐ歴代3位)を戦い、32個のタイトルをクラブに捧げました。個人資産は4500万から5000万ドルとみられ、これまでにHeura Foodsへの投資や、Thiago Alcantara、Morata、NachoらとのManolo Bakesの共同展開、さらには不動産開発などに成功しています。フリック監督にとっても、カンテラ出身の若手選手を一軍へシームレスに引き上げるための架け橋として、ブスケツの復帰はこれ以上ない好影響をもたらします。(via Esport3, SPORT)

ラ・リーガ公式登録による新シーズンの背番号大移動と新生バルサの配置

ラ・リーガの公式サイトがアップデートされ、新シーズンのバルサ登録背番号に大きな変更が見られました。フェルミン・ロペスは、フェラン・トーレスが残した歴史ある「7番」を受け取りました。これに伴い、フェルミンが身につけていた「16番」が空き、ロドリが直接フェルミンにお願いして、代表やシティでもつけていた「16番」を着用することが決定しました。マーク・カサドの「17番」は現在未登録(カサドが移籍確実なため)となり、アンソニー・ゴードンが継承する予定。重傷で長期離脱が確定したルーニー・バルドグジの「19番」は登録から外され、ジェッセ・ビシウが引き継ぐ可能性があります。カリム・アデイェミは、昨季ラッシュフォードが使用していた「14番」に。ジョアン・カンセロはこれまでの「2番」に復帰。また、9番はフリアン・アルバレスのために現在未登録のまま空けてあります。(via SPORT)

ドルトムントが獲得を熱望する若き右サイドバックのエクトル・フォルト

昨季はエルチェへのレンタルで安定した出場を続けていた20歳の右サイドバック、エクトル・フォルトに対し、ボルシア・ドルトムントが強い関心を寄せています。ドルトムントはサイドバックの補強資金として1000万ユーロを上限に持っていますが、なるべく安価な形式または買い取りオプション付きのレンタルでの獲得を優先しています。フォルト自身もドルトムントでの将来的なプランに対して前向きな関心を持っており、現在クラブ間で移籍への具体的なアプローチが進められています。ドルトムントは同時に、チェルシーのアチェンポンや、昨季トリノで32試合に出場した26歳のマルクス・ペデルセンなどの獲得準備も進めています。(via SPORT)

17歳の新星左サイドバックであるジョルディ・ペスケルのラ・マシアでの奇跡的な軌跡

スイス・バーセル戦で大きな驚きをもたらした17歳の左サイドバック、ジョルディ・ペスケルは、かつてラミネやエブリマ、エスパルト、カサド、ギウらを見出した伝説のスカウト、イシドレ・ジル氏が7歳のときに発掘した逸材です。2016年2月3日付の最初の報告書では、ペスケルはLlinarsのベンジャミン部門で活躍し、当時は非常に鋭い得点センスを持つFWでした。スキーが好きな家族の影響で雪国でのスポーツを愛していたペスケルですが、バルサの誘いを受けてからはスキー板を片付け、サッカーに集中して左サイドバックの道を歩み始めました。元カンテラ指揮官のオスカル・ジョルケラ氏は『ペスケルは泥臭く努力し、必要なテストをすべてクリアしてきた。ベンジャミンA時代、金髪のIu MartinezとMichal Zuk、ペスケルの3人はまるで三つ子(トリプルズ)のようだと言われ大人気だった』と話し、連係能力と破壊力抜群の左足のクロスを持つ彼の将来性を高く支持しています。(via SPORT)

ペドリとガビの全体練習合流とシャビ・エスパルトのプレシーズン過負荷に伴う休養

個別のトレーニングメニューをこなしていたペドリとガビが、月曜日から全体練習に部分的に戻りました。怪我の心配はなく、開幕のエルチェ戦に向けて着実にコンディションを上昇させています。一方、U19ヨーロッパ選手権から休暇なしでファーストチームのプレシーズンに参加し、バーゼル戦でも先発ボランチとして64回のタッチ、パス成功52/55、2本のキーパスなどを記録して称賛を浴びた17歳のシャビ・エスパルトは、疲労の蓄積を懸念した準備担当者の指示により、月曜日は個別のリカバリーメニューに専念しました(怪我の事実は一切ありません)。現在、トップチームの練習には Álvaro Cortés、Brian Fariñas、Ebrima Tunkara、Orian Goren、Jordi Pesquer、Hamza Abdelkarim、Eder Aller の7名のBチーム選手が帯同しています。(via SPORT)

ラポルテのSNS上の意味深な動きとアスレティック・ビルバオの完全非売品姿勢

アスレティック・ビルバオのスペイン代表センターバック、アイメリク・ラポルテ(32歳、契約2028年まで、エディン・テルジッチ監督)が、カンセロとロドリのバルサ到着を報道するファブリツィオ・ロマーノ氏のInstagram投稿に「いいね」をしたことが注目を集めています。バルサは経験豊かな左利きセンターバックをリストアップしており、ラポルテは魅力的なターゲットです。しかし、アスレティックは以前報じられた「1500万ユーロの移籍解除条項がある」というニュースを完璧な噂と否定し、ラポルテの放出に一切応じない姿勢を固めています。(via SPORT)

開幕エルチェ戦を前にフリック監督が抱えるコンディション差と今後の市場展望

バーゼル戦に5-2で快勝したフリック監督は、『プレシーズンは一歩一歩順調に進んでいる。我々は開幕のエルチェ戦のみにフォーカスを当てている。まだ調整すべき細かい点はあるが、我々にとってトレーニングの質がすべてだ。移籍市場での新たな補強に関してはまだ様子を見ていく』と語りました。フリック監督は、今回のW杯開催による影響から、選手たちがまちまちな合流日や調整状態で合流しており、全体の動きのスピードにばらつきがあることを認識しており、『チーム全体の仕上がりが本当に完璧にまとまるのは9月末頃になるだろう』とも認めています。(via ElDesmarque, Esport3)

元バルサBのロドリ・リオスが語るグアルディオラ一軍練習の修士課程とイニエスタの謙虚さ

現在フリーで「AFEセッション(無所属選手練習プログラム)」に参加している35歳のFWロドリ・リオスが、2011年にバルサB(エウセビオ監督、セルジ・ロベルトらとプレー)に所属していた当時の貴重な体験を告白しました。リオスは『当時は若く、一軍の練習に何度も呼ばれたが、あれは本当にフットボールにおける最高レベルの大学院、または修士課程のような時間だった。メッシはあまり練習に現れなかったが、アンドレス・イニエスタの圧倒的なテクニックと、何よりもあの信じられないほど謙虚な人間性には心から感銘を受けた。彼のそばで過ごした時間は、今も自分のキャリアにおける最大の宝物だ』と振り返っています。(via SPORT)

ウェイン・ルーニーが告白した2010年のバルセロナ移籍への未練と小さな可能性

イングランド代表のレジェンド、ウェイン・ルーニー(40歳)が、2010年にバルサへ移籍する非常に濃厚なチャンスが確かにあったことを明かしました。ルーニーは『あの当時のバルサは世界最高のサッカーをしており、対戦するだけでも本当に困難を極めた。当時バルサにはイブラヒモビッチが去った後で、軸となる9番がいなかったため、自分がそこに入れば素晴らしい効果を出し、メッシやシャビ、イニエスタ、ブスケツとともに完璧なプレーができると思っていた。バルサとは実際に話し合いがあったが、当時のクラブは経済的な理由を考慮して David Villa を獲得することになり、自分はマンチェスター・ユナイテッドに残ることになった。バルサへの移籍は非常にエキサイティングな可能性だった』と打ち明けています。(via MARCA, SPORT)

元バルサのデパイが過激サポーターの脅迫抗議の末にコリンチャンスと2年契約更新

コリンチャンスのスタビレ会長は、元バルサのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(32歳)と2028年までの2年間の契約延長に最終的に同意したことを公式に発表しました。事前の金銭的な問題から契約非更新を決定した発表に憤慨したクラブサポーターの一部が、スタビレ会長の自宅に乱入し、「平和は終わった」「ネズミは消えろ」と会長や幹部への殺害予告とも取れる脅迫を行ったため、事態は一時極めて混沌としました。デパイ自身もSNSで「約束を守らなかった人物がいる」と激しく不満を述べましたが、その後法務・財務・スポーツの各部門が緊急に再評価を行い、デパイが給与減額に応じたことで急転直下の契約再締結に至りました。これまでにデパイはコリンチャンスで79試合20ゴール15アシストを挙げています。(via Mundo Deportivo)

アーセナルの21ゴールFWヴィクトル・ギョケレス獲得へバルサが急接近

バルサは、フリアン・アルバレス以外の確実なストライカー候補として、アーセナルのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレス(28歳)の獲得検討を開始しました。ギョケレスは昨季公式戦で21ゴールを記録しましたが、アルテタ監督との間に完璧な信頼はなく、現在アーセナルもフリアン・アルバレスを狙っています。『El Chiringuito』のホセ・アルバレス記者によると、バルサは早ければ数日のうちにギョケレス獲得への第1段階となる具体的な動きを取る予定です。現在のTransfermarktの評価額は6500万ユーロ(ただし前所属のスポルティングから移籍した際の7000万ユーロよりは高額になるとみられます)となっています。その他の代替案として、インテルのラウタロ・マルティネスや、かつてバルサで活躍し現在スポルティングに所属するルイ・スアレスなどが注視されています。(via ElDesmarque, SPORT)

【本日の総括】

バルセロナはロドリとカンセロの獲得により、中盤からディフェンス陣にかけて最高の補強を完了させつつあります。バーゼル戦ではアデイェミやビシウといった攻撃の新星がプレシーズン最終盤で一歩抜け出す形となりましたが、エルチェとの開幕戦に向けてフリック監督が最優先事項としている「9番」の確保を今週中に成功させられるかが、移籍市場最後の大きなカギとなっています。