ペレグリーニ監督がもたらしたメンタリティ変革の秘話
ロドリ・サンチェスのインタビューから、マヌエル・ペレグリーニ監督がいかにしてベティスに勝者のメンタリティを植え付けたかが明らかになった。
2020年夏の就任前、ベティスは多額の資金を投じながらリーグ15位に沈んでおり、選手たちも危機感を抱いていた。就任直後の2020年11月か12月、チーム状態が悪く批判にさらされていた際、ペレグリーニ監督は選手たちを集めてこう言い放ったという。
『別のプレースタイルを望むなら、私は変わらない。別の監督を探してくれ。私は自分のプレースタイルも個性も変えるつもりはない』
この言葉を聞いたロドリは、『なんて個性だ、この人はすごい!』と感銘を受けたと語る。そこからチームは彼を父親のように尊敬し、絶対的な信頼を寄せるようになった。罰金や厳しいルールを設けることなく、選手たちの才能を引き出しながら強い絆を築き上げたペレグリーニの手腕により、チームは毎年のヨーロッパ大会出場、コパ・デル・レイ優勝、そして今季のチャンピオンズリーグ出場へと飛躍を遂げたのである。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズンマッチで無敗を維持するなか、イスコの復帰やカンテラーノの台頭など明るい話題が多い一方、移籍市場では厳しい財政状況のなかで主力放出の可能性や補強の難航など、フロントの手腕が問われる局面を迎えている。