ラファ・ミル

⚖️ エルチェにレンタル中のFWラファ・ミルが直面している性的暴行容疑の裁判について、バレンシア地方裁判所での審理が完了し、数週間以内(通常2〜8週間)に判決が下される予定です。

約7時間に及んだ公判では、2024年9月1日の未明に起きた出来事について、検察側と弁護側で真っ向から対立する主張が展開されました。検察側はラファ・ミルに対して懲役10年半を求刑していますが、弁護側は合意に基づく関係であったと主張し、それを裏付ける84秒間の2つの動画を証拠として提出しました。

弁護側の主張の鍵となるのは時間軸の矛盾です。動画のメタデータや警備会社の報告書によると、告訴人の女性たちが住宅の外に出て叫んでいたのが午前8時52分頃であり、2つ目の動画が撮影されたのが午前8時48分でした。弁護側は、このわずか6分間の間に、検察側が主張するような「住宅内の異なる場所での独立した2回の暴行、プールとバスルーム間の移動、住宅への出入り、友人同士の口論」を行うのは物理的に不可能であると指摘しています。動画の信憑性や時間記録について、検察側からの異議申し立てはありませんでした。

また、事件のきっかけを作ったとして、ラファ・ミルの友人であるパブロ・ハラにも懲役3年が求刑されています。ミル自身は『裁判に行くのが待ち遠しい。自分の無実が証明されるだろう』と周囲に語っています。 (via MARCA)