セビージャ売却
セビージャFCの経営権が歴史的な転換点を迎えている。セルヒオ・ラモスと、アルゼンチンの実業家マルティン・インクが率いる投資グループFive Eleven Capitalが、クラブの株式の80%を取得することで主要株主たちと合意に達した。セビージャのホテル・センターで行われた7時間以上の長時間の会議には、ホセ・カストロ前会長やデ・ニド・ベナベンテ元会長など主要株主が参加した。買収金額は約4億5000万ユーロで、クラブの負債も含まれる。さらに8000万ユーロから1億ユーロの増資も計画されている。セルヒオ・ラモスは名誉職ではなく、クラブの意思決定の核心に関わることを望んでおり、新スポーツディレクターにはマンチェスター・シティなどで経験を積んだマルク・ボイシャサが就任する予定。この動きに対し、小株主のグループのホアキン・ゴンサレス会長は『外国人投資家が入ることでクラブとしてのアイデンティティを完全に失った』と懸念を表明した。奇しくも同じ日に、VOXのサンティアゴ・アバスカル党首の妻が、アバスカルがセビージャのサードユニフォームを着て笑顔を見せる写真をSNSに投稿したことも話題を呼んだ。(via Marca)
エスパニョールの新体制
RCDエスパニョールは、モンチを新しいゼネラル・スポーツ・ディレクターとして迎えた。モンチはさっそく練習場を訪れ、トミー・ヌコノやセルヒオ・オルテガらとともにトレーニングを視察した。マノロ・ゴンサレス監督は会見でモンチについて、『彼は我々に信頼を伝えてくれた。最後まで全力を尽くすようにと。彼のような人物の到着はチームにとってプレッシャーではなく、安定感をもたらしてくれる』と高く評価した。また、18試合未勝利という厳しい状況についてゴンサレス監督は、『私がこの椅子にしがみつくつもりはない。クラブにとって最善を尽くすだけだ』と自身の進退についてもオープンな姿勢を示した。(via Mundo Deportivo)