コルドバ CF / CD テネリフェ
コルドバCFとCDテネリフェの一戦は、スコアだけでなくピッチ上の波乱と采配のドラマにも満ちていた。
前半27分、コルドバのDFルーベン・アルヴェスとテネリフェのFWエンリク・ガジェゴがペナルティエリア付近で激しくもみ合いとなり、アルヴェスがエンリク・ガジェゴを倒したシーンでオハオス・バレーラ主審は当初アルヴェスに一発レッドカードを提示した。しかし、VARのルーベン・アバロス審判員から映像確認を促され、モニターをチェックした主審はカードの判定を撤回。アルヴェスへの一発退場を取り消し、両者に対するイエローカードへ修正した。命拾いしたコルドバは前半終了直前、エンリク・ガジェゴの決定的なヘディングシュートをDFダニ・タセンデがゴールライン際で頭で間一髪クリアする特大のピンチをしのいだ。
ベンチの動きも激しく交錯した。テネリフェのアルバロ・セルベラ監督は後半開始に合わせて警告を受けていたエンリク・ガジェゴとジェラール・バレンティンを下げ、ナチョ・ヒルとダニ・フェルナンデスを投入。さらに57分には右太ももに痛みを訴えたチャペラが負傷交代となり、急遽投入されたラノスが一度は同点ゴールを生む結果となった。対するコルドバのイバン・アニア監督も66分にケビン・メディナとダミアン・カセレスを投入して攻撃の圧力を維持。83分に投入されたテオ・ジダンはピッチに入って間もない87分、フアンホ・サンチェスのファウルを誘発して2枚目のイエローカードによる退場をもたらした。フアンホの退場により、テネリフェは次節のジローナFC戦で貴重な中盤のキーマンを欠いて臨むことになる。(via MARCA)