RCD Mallorca

LaLiga Hypermotionへの痛恨の降格を喫したマジョルカは、パブロ・マフェオが300万ユーロでオリンピアコスへ移籍することを受け、その後釜の確保に動いている。パブロ・オルテルスSDは、セルビアのラドニク・スルドゥリツァでキャプテンを務める23歳のマテヤ・ガシッチに注目している。ガシッチは今季34試合に出場して1ゴール6アシストを記録し、リーグ屈指のディフェンダーとして評価されている。セルビア側は約100万ユーロの移籍金を要求しているが、マジョルカはこの金額の支払いを渋っている。(via SPORT)

また、ビジャレアルのGKディエゴ・コンデの獲得を巡って、同じく降格組のジローナやオビエドとともに争奪戦を繰り広げている。さらに、トップチームでポジションを失ったパブロ・トーレが、昇格を目指して残留するか、新たな挑戦を求めて移籍するか岐路に立たされている。クラブは彼を500万ユーロと評価している。(via Estadio Deportivo)

Sporting de Gijón

トップチームの将来を見据えた補強として、ラシン・サンタンデールの下部組織から2008年生まれの有望なMFマルアン・ジャッカルの獲得を大筋でまとめた。身長178cmでゲームメイクに長けた彼は、マルコス・ランデイラ監督が率いるフベニールA(U-19)に加わる予定である。(via SPORT)

また、所属するDFアンドレス・クエンカがU-19スペイン代表の欧州選手権に向けた候補リストに選出されている。(via SPORT)

Girona FC

2部リーグへの降格が決まり、クラブは大きな変革期を迎えている。長年チームを支えたGKフアン・カルロス・マルティンが6月30日の契約満了をもって退団することが確定した。さらに、バルセロナからレンタルで加入し、ヘタフェやレアル・オビエド戦でスタメン出場していたGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンも、左ハムストリングの負傷と2部リーグでの高額な給与負担がネックとなり、退団が決定。ミチェル監督はアヤックスへ向かうとの見方が強まっている。(via SPORT)

一方で、CEエウロパの監督を退任したアダイ・ベニテスが新監督の有力候補として浮上している。補強面では、ビジャレアルでポジションを失う見込みのGKディエゴ・コンデの獲得を、マジョルカやオビエドと競っている。また、アトレティコ・マドリーBのアルナウ・オルティスの獲得レースにも参戦している。(via SPORT)

【本日の総括】

本日のセグンダは、昇格プレーオフの激闘と来季へ向けた各クラブの大規模なスカッド再編が主なトピックとなっている。テネリフェとエルデンセが自動昇格を決める一方で、サバデルやポンフェラディーナなどが最後の切符を懸けて死闘を繰り広げている。また、サラゴサの26名退団やカディスの9名退団に見られるように、カテゴリーの変動に伴う抜本的な血の入れ替えが多くのクラブで進行中である。マジョルカやジローナといった降格組も戦力の流出と新監督人事に直面しており、来季のLaLiga Hypermotionはさらに混沌とした実力伯仲のリーグになることが予想される。