CD カステリョン

首位を走るCDカステリョンのエグゼクティブ・ゼネラル・ディレクター(GD)、アルベルト・ゴンサレスが地元メディアのインタビューに応じ、ホームスタジアム「SkyFi Castalia」の未来像について語った。

現在クラブはVIPエリアの増設などで観客席を少しずつ増やしているが、建設から40年が経過したカスタリアは、トンネル構造や観客の動線など設計当初からの構造的欠陥を抱えている。しかしゴンサレスGDは、身の丈に合わない無理な巨大化に警鐘を鳴らす。過去には4万人や5万人規模の新スタジアム建設という空虚な公約も存在したが、仮に2万2000人規模に拡大して観客が1万2000人〜1万4000人にとどまった場合、スタジアム内に空虚感が漂い、カステリョンの最大のアドバンテージである『カスタリアの圧力鍋』と呼ばれる圧倒的な熱狂空間が失われてしまうと指摘した。市との協定に基づき、1部昇格や2部での長期定着といった一定の観客動員実績を重ねた上で、10年単位の長期的な安定を見据えた現実的な改修プロジェクトを推進すべきだと強調した。

また、平均観客数が昨季までの5000人から今季は1万2000人に急増したことに伴い、スタジアム周辺の駐車場不足や入場ゲートの回転扉の運用改善、Gol Norte Altoエリアの退場時の混雑緩和などに警察と連携して取り組んでいる。前節テネリフェ戦でのアウェイファンの退場コントロールも含め、サポーターが快適かつ安全に観戦できる環境整備を継続的に進めていることを明らかにした。(via SPORT)