【セビージャFC
セビージャFC対オサスナ戦(2-0)において、今季から導入された判定ルールを巡る混乱と珍事が発生した。
試合中、セビージャのFWアイサック・ロメロ(イサク・ロメロ)が相手DFアレハンドロ・カテナから強烈な足裏タックルを受けた。このプレーでアイサック・ロメロの左足スパイクには相手のスタッドが突き刺さり、穴が開くほどの衝撃を受けたが、審判のオルティス・アリアス氏はカテナにカードを出さなかった。
さらに物議を醸したのが、ピッチ上で治療を受けた選手は再開後に一度ピッチ外へ出て1分間待機しなければならないという新ルールである。アイサック・ロメロは故意に時間を稼いでいたわけではなく、激しい反則の被害者であったにもかかわらずピッチ外へ出されることとなり、セビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督は『時間稼ぎを防ぐためのルールなのだろうが、反則を受けた側が1分間数的人数で不利になるのは明らかに不公平だ。修正すべきだ』と試合後に強い不満を表明した。
さらにこの治療の際、指示に従って素早くピッチ外へ出そうとした審判の命令を無視したとして、セビージャの女性理学療法士アンドレア・フェルナンデス・リモネス(Andrea Fernández Limones)に対して主審がイエローカードを提示する珍事まで発生。理学療法士が警告を受け、不条理なルールに振り回されたセビージャ陣営には困惑が広がっている。(via Estadio Deportivo)