【FCバルセロナ / アトレティコ・マドリード

スペインサッカー連盟(RFEF)は、アトレティコ・マドリードからの正式な告発を受け、FCバルセロナに対して罰金処分を科したことを決定した。

事態の発端は、バルセロナがアトレティコ側に事前連絡を入れることなく、FWフリアン・アルバレス(フリアン・アルバレス)およびその周囲に対して直接接触を図ったことにある。不適切な引き抜き工作(不正な接触)だとみなしたアトレティコがRFEFに正式な異議を申し立てていた。

RFEFの競技委員会は、バルセロナの行為が規律違反(命令・指示・規定義務の不履行)に該当すると認定したものの、違反の程度を「軽微」と判断。その結果、バルセロナに課された処分は「合計602ユーロ」という罰金にとどまった。これは軽微な違反に対して規定されている最高額ではあるが、巨額の資金が動く現代フットボール界においては拍子抜けな金額と言わざるを得ない。

なお、バルセロナが同様の件で処罰されるのは初めてではなく、2019年にアントワーヌ・グリーズマンを獲得する際にもアトレティコに無断で接触したとして300ユーロの罰金処分を受けている。

当のフリアン・アルバレスは代理人を変更し、先日の試合でゴールを決めてファンへの過去の発言を謝罪するなど、シメオネ監督のもとアトレティコでのプレーに専念する姿勢を見せている。(via ElDesmarque)