アトレティック戦で4-0の惨敗

敵地サン・マメスで行われたラ・リーガ第10節のアスレティック・ビルバオ戦において、ヘタフェCFは0-4の衝撃的な大敗を喫し、今季アウェイ戦での初勝ち点獲得のチャンスを反撃の糸口すら掴めぬまま逃した。

試合は立ち上がりからホームのアトレティックにボールを支配され、ヘタフェは自陣深くに引いてブロックを敷く厳しい展開を強いられた。しかし6分、左サイドのヨハン・モヒカの折り返しからテラツがファーストシュートを放つと、15分にはアソンとマルティン・サトリアーノに決定的なチャンスが到来。しかし、相手DFビビアンの必死のカバーに阻まれ先制のゴールを奪うことができなかった。

直後の17分、アトレティックのベレンゲルが放った鋭いFKがペナルティエリア内のアソンにわずかに接触してコースが変わり、守護神ダビド・ソリアの頭上を越えてネットを揺らし、先制を許してしまう。失点後の26分にはFKからヴァロウが頭で合わせるも枠を捉えきれない。

さらに35分、中盤でヘレナバレーナに奪われたボールから素早いカウンターを受け、裏へ抜け出したイニャキ・ウィリアムズに冷静に流し込まれて2点目を奪われた。ヘタフェの選手たちは起点となったプレーでファウルがあったと激しく抗議したものの、判定は覆らなかった。

後半頭からボルダラス監督はキコ・フェメニアとフランチョに代えてアンドレス・ガルシアとサゾノフを投入し、フォーメーションを4バックに変更して反撃を試みた。50分にはアンドレス・ガルシアの強引な突破、65分にはアソンのクロスからマルティン・サトリアーノが決定機を迎えたが相手守備陣に阻まれた。

すると70分、相手のCKからレアンドロ・パレデスにヘディングで合わされ、クリアを試みたヴァロウの足に当たったボールが自陣のゴールへ吸い込まれる不運なオウンゴールで3点目を被弾。71分にはエネス・ウナル、ダヴィンチ、ボハ・マヨラルを3枚同時に投入し、74分にエネス・ウナルが遠目から鋭いFKで直接狙うもわずかにポストの横へ外れた。

試合終了間際の88分には、FKの場面で相手の鮮やかなトリッキープレーからユーリ・ベルチチェに強烈なミサイルシュートを叩き込まれ、最終スコア0-4で試合終了。シュート数7本(枠内1本)、ボール支配率37%にとどまり、あらゆる局面で圧倒される屈辱的な90分間となった。(via Estadio Deportivo)