マリオ・マルティン退場とモヒカ停止
アスレティック・ビルバオ戦の終盤、ヘタフェをさらなる悲劇が襲った。0-3とリードされ絶望的な状況に追い込まれていた86分、中盤の要であるマリオ・マルティンが相手のヘレナバレーナに対して足の裏を見せた危険なタックルを繰り出し、主審から即座に一発レッドカードを提示されて退場処分となった。
チームの精神的な崩壊を象徴するかのようなこの一発退場により、ヘタフェは数分後に決定的な4点目を奪われることとなった。試合後、チーム内からも焦りや集中力の欠如を危ぶむ声が相次ぎ、若きMFの不用意なプレーはチームに大きな後味の悪さを残す結果となった。
さらに頭を悩ませるのが、守備陣の新たな欠場者の発覚だ。左サイドバックとして先発出場したホハン・モヒカは、前半63分に相手の攻撃をファウルで止めた際にイエローカードを提示された。これがヨハン・モヒカにとって今季5枚目の警告となり、規律違反による1試合の出場停止が確定した。
ヘタフェはすでに主将のジェネが出場停止となっており、さらにウチェ、ザイド・ロメロ、オレル・マンガラといった主力が負傷離脱中だ。次節の重要戦であるセビージャFC戦に向けて、マリオ・マルティンとヨハン・モヒカのふたりを同時に欠くことになり、ボルダラス監督は一層苦しいやり繰りを強いられることとなる。(via Mundo Deportivo)