守護神ソリアがロッカーの怒りを代弁

大敗を喫した試合直後、ヘタフェの守護神であり副主将のダビド・ソリアがDAZNのカメラの前に立ち、激しい自戒と怒りを込めたコメントを残した。カンファレンスリーグのルガーノ戦(2-5)に続く2試合連続の大量失点に対し、チームの現状を『競争力ゼロ』という衝撃的な言葉で表現した。

ダビド・ソリアは試合後のインタビューで、隠すことなく絶望感と課題を口にした。

『私たちは今、非常に悪い状態に陥っている。チームは今、完全にアンチコンペティティブ(戦えるレベルにない)な状態だ。今のままでは、私を含めて誰一人としてプリメーラ・ディビシオン(1部リーグ)で戦うのにふさわしいレベルに達していない。それがそのまま結果に跳ね返っている』

2試合で9ゴールを奪われた守備陣の惨状について、8年以上クラブに在籍するベテラン守護神は強い危機感を露わにした。

『2試合で9失点も喫するなんて、チームの何一つとして機能していないことを意味している。自分自身から始まって、最後の控えの仲間に至るまで全員に責任がある。このクラブに長くいるが、このような惨劇は一度も経験したことがない。全員が精神的に深く傷つき、脆くなっている』

しかしダビド・ソリアは、絶望の中で前を向く必要性も強調した。

『それでも、今はまだ10月だ。修正するための時間は十分に残されている。私たちが浮上するための唯一の解決策は、選手一人ひとりが個人のレベルを引き上げ、チーム全体のパフォーマンスを底上げすることだ。これ以上甘えることは許されない。今すぐネジを締め直して戦わなければならない』

なお、終盤に一発退場となったマリオ・マルティンのプレーについて問われると、『激しいショックと混乱の中で彼のプレーを確認することはできなかった。チームの歯車が狂っている時は、すべてが悪い方向へと転がってしまうものだ』と話し、肩を落とした。(via Estadio Deportivo)