新アシスタントコーチの魔法!スターフェルトの同点ヘッドに隠されたセットプレー改善の兆し
ヘタフェとの一戦で、セルタは久しく見ることのなかった「攻撃セットプレーからの得点」という大きな実りを手にしました。セルタが前回いつセットプレーからゴールをこじ開けたか思い出せないほど苦手としていたこの局面で、早くも今季からスタッフに加わった新アシスタントコーチ、ベルト・スアレスの指導効果が現れ始めています。
この同点弾を生み出したデザインは完璧でした。バレンシア出身の期待の若手であり、この日リーガデビューを果たしたウーゴ・ゴンサレスが、右足から見事な放物線を描くクロスをペナルティエリア手前に供給。これをスウェーデン人センターバックのスターフェルトが、豪快かつ完璧なヘディングシュートで叩き込み、ゴールネットを揺らしました。
このウーゴ・ゴンサレスは、スペインのメディアから『その右足にまるで魔法のグローブをはめているかのようだ』と表現されるほど極めて高い精度のプレースキックを持っており、ミゲル・ロマンと並んでセットプレー時の非常に頼もしい大きな武器となることが確実視されています。
一方で、守備セットプレーには深刻な課題が残されたままです。前半にヘタフェに奪われた先制点は、非常に不運なものでした。相手のコーナーキックの場面で、跳ね返ったボールが不運にもウーゴ・ゴンサレスの臀部(お尻)に直撃し、そのこぼれ球をサトリアーノに近距離から押し込まれたのです。これはマークの甘さと不運が重なった失点であり、守備陣がまたもセットプレーでの弱さを突かれる結果となりました。(via SPORT)