スペイン代表の休日
W杯サウジアラビア戦を前にした休日、スペイン代表の選手たちは思い思いの時間を過ごした。最も注目を集めたのはラミン・ヤマルで、母親や恋人のイネス・ガルシア、親しい友人たちと共にカントリーミュージックの聖地ナッシュビルへ旅行し、ペルシャ料理店Nooshで食事を楽しんだ。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、予定された活動に遅刻した選手には2000ユーロの罰金を科すという厳格なルールを設けていたが、ヤマルは門限である午後9時のわずか5分前、20時55分にホテルに滑り込み、危機一髪で罰金を回避した。
他の選手たちもリフレッシュしており、ウナイ・シモン、ダビド・ラヤ、アレックス・バエナ、マルコス・ジョレンテ、アレハンドロ・グリマルド、マルク・ククレジャらはゴルフを楽しんだ。ボルハ・イグレシアスは恋人のマリア・バレロや妹、友人たちと散歩し、さらに家族と同じホテルだったため一緒にプールで遊んだが、ホテルのセキュリティに入場を止められ、RFEFの警備員の助けを借りて中に入るという一幕もあった。ロドリは恋人のラウラ・イグレシアスと熱い抱擁を交わした後、テネシー川をボートで楽しむなど、和やかな時間を過ごした。
(via SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo)
メッシの涙の理由
アルゼンチン代表がアルジェリアに快勝した試合で、ハットトリックを達成したレオ・メッシが試合中に涙を流す場面が世界中に配信された。試合後、本人は『スポーツとは関係のないことで辛い日々を過ごしている』とだけ語ったが、母国アルゼンチンのメディアがその理由を明らかにした。
ジャーナリストのカルロス・アレスがラジオ番組で『アルゼンチンの人々はメッシの涙に非常に心を痛めている。彼の父親がロサリオの病院に入院しており、診断結果は重く、デリケートな状態だ』と報じた。さらにエドゥアルド・フェインマンも『父親のホルヘ・メッシは昨年から深刻な健康問題を抱えており、今週になってさらに容態が悪化した。レオは内心とても苦しんでいるが、それでも神のようにプレーした』と明かした。メッシ一家は沈黙を貫いているが、メッシにとって父親は単なる親ではなく、代理人であり、ピッチ内外のあらゆる決断における最大の相談役であるため、その心痛は計り知れない。
(via ElDesmarque)
ヤン・ディオマンデの悲劇
RBライプツィヒとコートジボワール代表でブレイク中のヤン・ディオマンデが、The Players Tribuneに15歳で亡くなった妹ロクサーヌへの悲痛な手紙を公開し、世界中の涙を誘っている。コートジボワールのアビジャンで25人が一つ屋根の下で暮らす極貧の幼少期を過ごした彼は、『誰かが買ってくれた偽物のユナイテッドのシャツの背中に、黒いマジックでロナウド7と書いたのを覚えているか?』と妹に語りかけた。
ボーンマス、チェルシー、レンジャーズ、オリンピアコス、クリスタル・パレスの入団テストに全て落ち、MLSのBチームにすら拒否された過去も告白。『ビザが切れて夢は終わり、アフリカに送り返されて一緒に泣いたな。数週間後にレガネスと契約して、また違う涙を流した』と回顧。しかし、レガネスでレアル・マドリードを相手にデビューを果たした数週間後、地元の人間からの電話で悲劇を知らされる。『お前の妹は死んだ。パーティーで飲み物に何かを入れられて、二度と目を覚まさなかった』。
ディオマンデは妹へ『エムバペがテレビに映った時、お前は「エムバペ?確かに上手いけど、私のお兄ちゃんの方がもっと上手い」と言ってくれたよな。僕がサッカーのピッチですることは、すべてお前のためだ。ゴールを決めるたびに、世界中にお前の名前を知らしめてやる。お前が正しかったことを証明するか、その途中で死ぬかだ』と誓いの言葉を綴った。
(via SPORT / ElDesmarque)