RCDマジョルカ
最終節のオビエド戦で3-0の勝利を収めたものの、時すでに遅く、来季からのセグンダ降格が決定しました。この降格により、主力選手たちの「草刈り場」となる危機に直面しています。特に注目を集めているのが、今季34試合で2ゴール6アシストと大ブレイクを果たした19歳の左ウイング、ジャン・ビルジリです。彼の契約解除金は降格に伴い3000万ユーロから1200万ユーロへと大暴落。さらに、古巣のバルセロナは保有権の40%を持っているため、実質約700万ユーロという破格の値段で買い戻すことが可能となり、復帰の可能性が高まっています。(via SPORT)
また、中盤の要であるサム・コスタに対しては、クラブは2500万ユーロの移籍金を要求しており、ベティスなどが獲得に動いています。そして、今季23ゴールを量産した絶対的エースのヴェダト・ムリキも退団候補の筆頭です。彼には降格による解除金低下の条項はありませんが、セグンダの舞台に留まるとは考えにくく、激しい争奪戦が予想されます。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ラシン・サンタンデールとデポルティーボ・ラ・コルーニャが自動昇格を決めた一方で、残り4枠のプレーオフ進出権を巡り、アルメリア、マラガ、ラス・パルマス、カステリョン、ブルゴス、エイバルの6チームが最終節で入り乱れる歴史的な大混戦となっています。特にラス・パルマスやエイバルは、勝敗だけでなく他会場の結果や得失点差まで絡む超複雑な条件を抱えています。
下位に目を向けると、サラゴサ、ウエスカ、クルトゥラル・レオネサの3部降格という名門の没落が確定し、最後の1枠をレガネスとミランデスが直接対決で争う死闘が待っています。
さらに、1部からはレアル・オビエドとRCDマジョルカという実力派クラブが降格してくることが決定。主力の流出危機やフロントの混乱を抱えながらも、彼らが参戦する来季のセグンダは、今季にも増して過酷で予測不能なサバイバルリーグとなることは間違いありません。