マテウ・アレマニSDの放出計画とルッジェーリのアストン・ヴィラ電撃移籍
スポーツディレクターのマテウ・アレマニは、ディエゴ・シメオネ監督の構想に合致しない選手の整理に奔走しています。その最新の動きとして、イタリア人サイドバックのマッテオ・ルッジェーリのアストン・ヴィラへの完全移籍が正式発表されました。移籍金は2500万ユーロ固定に加えて、条件達成による変動ボーナスが150万ユーロ。アトレティコは昨夏にアタランタから2200万ユーロで獲得していたため、1年間の在籍を経て利益を出す取引となりました。ルッジェーリはイングランドのクラブと2031年までの長期契約を結び、給与はアトレティコ時代の2倍となる手取り年俸400万ユーロを受け取ることになります。昨季は47試合に出場して7アシストを記録し、特にチャンピオンズリーグのバルセロナ戦で輝きを放ちましたが、守備の1対1やセットプレーでの対応に課題を残していました。さらに、アレハンドロ・グリマルドがバイエル・レバークーゼンから2200万ユーロで加入したことで、クラブはルッジェーリへのオファーに耳を傾ける決定を下しました。
アトレティコは今夏、チアゴ・アルマダを2000万ユーロでリバー・プレートへ、ナウエル・モリーナを1300万ユーロでローマへ、カンテラーノのフリオ・ディアスを100万ユーロでセビージャへ売却し、すでに多額の資金を得ています。これらに加えて、アントワーヌ・グリーズマンがアメリカのオーランド・シティへ、クレマン・ラングレがフリーでベンフィカへ移籍したことで、給与総額も大幅に削減されました。現在、放出リストにはトマス・レマル、カルロス・マルティン、ホセ・マリア・ヒメネスらの名前が挙がっています。特にレマルは昨季ジローナに貸し出されていましたが、度重なる負傷によりアトレティコでの居場所はなく、契約が2028年まで残っているものの、契約解除も視野に入れた放出先探しが行われています。カルロス・マルティンも昨季ラージョへのレンタルで出場機会に恵まれず、今季も再度のレンタルか売却が濃厚です。若手のオベド・バルガスやロドリゴ・メンドーサも修行のためのレンタル移籍が検討されています。 (via SPORT)
