サン・マメスでソシエダを2-1で下しダービー5戦ぶりの勝利を挙げて7位に浮上

✅ 開幕直後2分の悲劇と歓喜のスタメン躍動!マロアンの無念の涙とサンセ復帰&若手カンテラーノの輝き

マロアンがハムストリング負傷で無念の負傷交代もサンセ復帰とカンテラーノ陣の台頭で層の厚さを証明

✅ テルジッチ監督が手応えを語る「我々は正しい道を進んでいる」圧巻の序盤30分と判定への紳士的対応

序盤の怒涛のプレッシングを絶賛しつつPK判定への物議にも審判を一切批判しない品格を披露

✅ 世界一の守護神ウナイ・シモンが魅せた神セーブ連発と「犬の散歩・チェス」でリフレッシュする素顔

ヤシン賞受賞の祝賀試合で決定機を次々と防ぎ試合後はチェスや地元での愛犬散歩と引退後構想を告白

聖地サン・マメスで激闘のバスク・ダービー制覇!ウィリアムズ兄弟の鮮やか連携とベレンゲールの決勝PKでソシエダに2-1勝利

🔴⚪️ ラ・リーガ第11節、聖地サン・マメスに50,092人の大観衆を集めて行われた今季最初のバスク・ダービーは、アスレティック・ビルバオが2-1でレアル・ソシエダを下し、価値ある勝ち点3を獲得しました!公式戦5試合続いていたダービー未勝利の呪縛を破り、順位も7位(勝ち点15、1試合未消化)へ浮上しています。

キックオフ前には歴史的なセレモニーが催されました。1976年12月のアトトシャで軍政下のバスク国旗(イクリニャ)を掲げてピッチに入場した伝説の主将、ホセ・アンヘル・イリバル氏とイナシオ・コルタバリア氏が50周年の節目を記念して当時の本物の旗を手に登場。両チームの選手が花道を作って迎えました。また、今週パリで世界最優秀ゴールキーパーに贈られるヤシン賞を受賞した守護神ウナイ・シモンがトロフィーをサン・マメスのファンにお披露目し、直前のアクシデントで亡くなったUrda鉄道事故の犠牲者に1分間の黙とうが捧げられました。

主審アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス氏の笛で始まった試合は、開始早々からアスレティックが圧倒的な強度で主導権を握ります。2分にはフーゴ・リンコンの右クロスからアレックス・ベレンゲールがゴール至近距離でフリーになる決定機を迎えましたが、わずかに合わせきれず先制のチャンスを逃します。

しかし14分、自慢のウィリアムズ兄弟ラインが開通します。左サイドでボールを持った弟ニコ・ウィリアムズが前線のスペースへ絶妙な浮き球のロングパスを供給。これに鋭く反応した兄イニャキ・ウィリアムズが相手DFマラン・サールの背後を取り、飛び出したGKアレックス・レミロの頭上を越す鮮やかなループシュートを沈めて1-0と先制しました。イニャキにとってソシエダはキャリア通算8ゴール目を挙げた最多得点相手であり、前節ヘタフェ戦に続く2試合連続ゴールです。なお、ウィリアムズ兄弟が互いにアシスト・ゴールを記録して生み出した得点はこれで通算13ゴール目(ニコ得点・イニャキアシストが6本、イニャキ得点・ニコアシストが7本)となりました。

勢いに乗るアスレティックでしたが、30分に一瞬の隙を突かれます。ソシエダのルカ・スチッチにエリア外からの鋭いグラウンダーのミドルシュートをゴール隅へ叩き込まれ、1-1の同点に追いつかれました。ここからソシエダが息を吹き返し、バレネチェアの決定的な至近距離シュートやオリアルサバルの狙いすましたコントロールショットがアスレティックゴールを脅かしますが、世界一の守護神ウナイ・シモンがスーパーセーブを連発して勝ち越しを許しません。

前半終了間際の45分、再びニコ・ウィリアムズが魅せます。エリア左で相手右SBアラムブルを切れ味鋭いドリブルでかわした際、足を残したアラムブルに倒されてPKを獲得。ソシエダ側は激しく抗議したものの、VARおよびスマートボールのチップ解析によりニコが先にボールに触れていたことが確認され、判定が確定。このPKをベレンゲールが冷静にゴール右下に蹴り込み、アレックス・レミロの手に触れながらもネットを揺らして2-1と再びリードを奪って折り返しました。

後半は激しい攻防が繰り広げられる展開となりました。アスレティックはロベルト・ナバロの鋭いスルーパスからイニャキが追加点を狙うもアレックス・レミロの胸ブロックに阻まれ、ソシエダもカルロス・ソレールが枠内へ強烈なボレーシュートを放つもウナイ・シモンが驚異的な反応で一本の手を伸ばして阻止。終盤は強固なブロックを敷いてカウンターで対抗し、見事に2-1で逃げ切りました。試合前の期待に応え、ダービーの歓喜をサン・マメスにもたらしています。 (via MARCA)