パルメイラスが2027年1月放出を約束!シメオネ熱望のジアイ獲得へアトレティコ好機

アトレティコ・マドリードが右サイドバックの補強ターゲットとして長年追跡を続けるアルゼンチン代表DFアグスティン・ジアイ(22)の獲得劇において、決定的な展開を迎えている。

現在ブラジルのパルメイラスに所属し、同クラブと2030年12月までの長期契約を結んでいるサンタフェ出身の右サイドバックに対し、クラブ首脳陣は2027年1月の移籍市場において欧州クラブへの売却交渉に応じ、移籍を後押しするという約束を提示した。前回の移籍市場における固執した立場から一転、パルメイラス側は選手自身のスポーツ面での進化と市場価値の高騰を踏まえ、今冬の大規模な移籍金獲得を目指す方針へ転換している。

パルメイラスが要求する移籍金は、約2500万ユーロ(約1億3920万レアル)という高額に設定されている。さらに売却に応じる唯一の条件として、2026年11月28日にウルグアイ・モンテビデオのスタディオ・センテナリオで開催されるコパ・リベルタドーレス決勝戦(エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタ戦)をジアイと共に戦い抜くことが挙げられている。この南米最高峰の大一番を終えた直後、1月市場が開幕するタイミングでの放出が約束された格好だ。

アトレティコにとって右サイドバックは喫緊の補強ポイントとなっている。ナウエル・モリーナ・ルセロがローマへ移籍したことで右サイドの守備陣に明確な穴が生まれており、ディエゴ・シメオネ監督は即戦力となる新たな選択肢を強く要望している。

シメオネ監督がジアイの獲得を熱望する理由は、彼が備える卓越した戦術的適性に他ならない。驚異的な運動量とインテンシティ、右サイド全体をカバーするスピード、そして守備のタスクを怠ることなく攻撃参加を果たす高い推進力は、まさにディエゴ・パブロ・シメオネの求める理想のサイドバック像そのものである。監督自身の強い意向が獲得交渉における強力な推進力となっており、2027年1月の欧州上陸に向けた条件が整いつつある。(via ElDesmarque)