移籍情報:新CB獲得へ
🛡️ドゥイェ・チャレタ=ツァルがオリンピック・リヨンに移籍したため、CBの補強が最優先事項となっている。ラディスラフ・クレイチの獲得交渉が不調に終わったことで、エリック・ブレトスがCBの補強リストを再稼働させた結果、ASモナコのモハメド・サリスが最有力候補に浮上し、すでに合意に達した。サリス本人はクラブからのオファーに対して『イエス』と明確に返答しており、現在はクラブ間において1000万ユーロ未満での移籍交渉が進められている。
クレイチに関しては、ウルブスが昨夏ジローナに3000万ユーロを支払って獲得した経緯があり、ソシエダからの最初のオファーを拒否して放出への扉を固く閉ざしている。
さらに、クルゼイロに所属する21歳のブラジル人CB、ジョナタン・ジェズスも補強レーダーに入っている。ソシエダは1500万ユーロのオファーを提示したが、ブラジル側は交渉のスタートラインを2000万ユーロに設定している。ジェズスは右利きながら左CBとしてプレーできる能力や、広いスペースをカバーするスピード、ボールの出し入れの巧みさが評価されている。ただし、ベンフィカ、ベティス、バレンシアも彼に関心を寄せている。
また、エドソン・アルバレス、ゼゼ、レオ・シエンサといった選手たちも引き続き補強候補としてリストアップされている。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
移籍情報:放出候補の変更
🔄左SBのポジションには、セルヒオ・ゴメス、ハビ・ロペス、アイエン・ムニョス、そしてカンテラーノのホン・バルダと多くの選手がひしめいており、人員整理が不可欠となっている。当初はアイエン・ムニョスが退団の最有力であり、オサスナからの関心に対して本人も出場機会を求めて前向きな姿勢を見せていた。しかし、事態は急転し、現在ではラージョ・バジェカーノから関心を寄せられているハビ・ロペスが放出候補の筆頭となっている。ハビ・ロペスは昨季レアル・オビエドで実りあるレンタル期間を過ごしていた。アイエン・ムニョスの退団の可能性が冷え込む一方で、ハビ・ロペスの退団が熱を帯びている。クラブはどちらの選手が退団したとしても、このポジションに新たな補強を行う予定はない。(via ElDesmarque)
移籍情報:若手FWの去就
⚽サンセ所属のストライカー、ゴルカ・カレーラは現在、トップチームで初めてのプレシーズンを過ごしている。アストン・ビラ戦で初ゴールを記録するなど、確かな手応えを残している。ペジェグリーノ・マタラッツォ監督とエリック・ブレトスは、彼をトップチームに残すか、あるいはサンセに戻すかについて、数日中に最終決定を下す。クラブは彼の成長を高く評価しており、この1年間で2度の契約延長を結んでいる。セグンダ・ディビシオンの複数のクラブからレンタルの問い合わせも届いているが、最も可能性が高いシナリオは、トップチームのメンバーとしてシーズンをスタートし、期待した出場機会が得られない場合にサンセに合流するという形である。(via ElDesmarque)
クラブ財政:臨時収入の予感
💰元レアル・ソシエダのモハメド=アリ・チョーが、ニースからプレミアリーグ昇格組のハル・シティへ約2000万ユーロの移籍金で加入することが濃厚となっている。ソシエダは2024年1月に彼をニースへ1000万ユーロの固定額と200万ユーロのボーナスで売却した際、将来の売却益の15%を受け取る条項を契約に盛り込んでいた。今回のハル・シティへの移籍が実現すれば、ソシエダには約150万から200万ユーロの思わぬ臨時収入が転がり込むことになる。これにより、すでに確定しているブライス・メンデスの売却益約600万ユーロ、ミケル・ロドリゲスの売却益約200万ユーロと合わせ、今夏の売却による利益は合計で924万ユーロに達する見込みである。チョーはソシエダではシステムへの適応に苦しみ、公式戦で目立った数字を残せなかったが、ニースではコンスタントに出場機会を得ていた。(via Mundo Deportivo)
チーム状況:新シーズンの陣容
📋昨季コパ・デル・レイのタイトルを獲得したペジェグリーノ・マタラッツォ監督の指揮下で迎える新シーズン、基本システムは4-4-2と4-2-3-1のハイブリッドが採用される。現時点での理想的なスタメンは以下の通り構成される。
GKは契約最終年に向けて重要なシーズンとなるアレックス・レミロ。
DFラインは、ホン・ミケル・アランブル、イゴール・スベルディア(またはホン・パチェコ)、契約延長を果たしたホン・マルティン、セルヒオ・ゴメス。
MFには、ベニャト・トゥリエンテス(またはホン・ゴロチャテギ)、カルロス・ソレールが並ぶ。右サイドでは、昨シーズンにフィジカル面の問題に苦しんだ日本人選手の久保建英が、アンデル・バレネチェアと熾烈なポジション争いを繰り広げる。左サイドにはゴンサロ・ゲデスが入る。
FWは、キャプテンのミケル・オヤルサバルと、好調を維持して2トップの一角を狙うオーリ・オスカルソン(またはその背後に位置するルカ・スチッチ)が務める。
怪我に泣かされたヤンヘル・エレーラも、コンディションが安定すれば中盤のポジション争いに加わる。(via ElDesmarque)
試合日程:第4節のスケジュール
🗓️ラ・リーガ第4節のスケジュールが確定した。レアル・ソシエダは9月7日月曜日の21:30から、アウェイのマルティネス・バレロ・スタジアムでエルチェCFと対戦し、同節の最後を締めくくる。(via ElDesmarque / MARCA)
クラブ動向:記録的な補強の遅れ
⏳夏の移籍市場において、レアル・ソシエダの補強の動きがこれほど遅れているのは異例である。新加入選手が一人も発表されていない状況は、アーセナルからカルロス・ベラをレンタルで獲得した2011年の夏以来、実に15年ぶりの記録となっている。アヤックスへの移籍を選択したユリアン・ブラントの獲得にも失敗し、現時点での実質的な新戦力は、サンセから完全移籍に切り替わったカズナル・キタと、アラベスでの武者修行から復帰したホン・パチェコのみにとどまっている。マタラッツォ監督のプロジェクトに対する期待は非常に高いものの、コパ・デル・レイ優勝という実績に見合った大物選手の加入がないため、CBやMF、攻撃陣の補強を熱望するファンからは不安や緊張の声が上がり始めている。エリック・ブレトスは引き続き辛抱強く市場の動向を伺っている。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
新シーズンの開幕が迫る中、15年ぶりとなる補強の遅れにファンの不安が高まっているが、サリス獲得合意などCBの補強に向けて動きが加速している。人員整理やカンテラーノの昇格見極めも大詰めを迎えており、久保建英を含む既存戦力と新戦力が融合するマタラッツォ監督の新たな陣容に注目が集まる。