スウェーデンで大爆発中の22歳FWロビー・ウア獲得交渉が本格化

攻撃陣の刷新を狙う強化部は、今夏のフォワード補強のファーストプランとしてスウェーデンのシリウスに所属する22歳のスコットランド人FWロビー・ウアの獲得に全力を注いでいます。ウアは今シーズン、スウェーデンリーグで15試合15ゴール2アシストという歴史的かつ驚異的なペースでゴールを量産している大型ストライカーです。シリウス側は移籍金として900万から1000万ユーロを求めており、セビージャにとっては小さくない財政的負担になりますが、将来的な売却益も見据えて交渉を本格化させています。

現地のアナリストは、ウアについて『非常に驚異的で、本当の意味での点取り屋だ。体格に恵まれ、強く、速く、空中戦やデュエルも強いが、最大の武器は並外れたサッカーインテリジェンスにある。常にエリア内の最適な位置に潜り込んでおり、その賢さがなければ単なる大型FWに過ぎなかった。スペインへの挑戦は大きなステップアップだが、ベルギーのアンデルレヒト下部組織からスウェーデンに渡ってわずか1年余りでリーグ最高のFWに上り詰めた成長スピードを考えれば、すぐに適応するはずだ』と絶賛し、1200万から1500万ユーロの価値があると太鼓判を押しています。選手本人も『若い時期に良いリーグで活躍すれば、強豪クラブから関心を持たれるのは当然のこと。5大リーグでプレーすることは自分の夢であり、それが自分にとって正しい選択だと思う』と語り、移籍に前向きな姿勢を隠していません。(via Estadio Deportivo)

プレシーズン最終戦!8日に昨季ドイツ王者レバークーゼンとの大一番

チームは8月8日の土曜日15:30から、アウェイのベイ・アリーナで昨シーズンのドイツ王者バイエル・レバークーゼンとのプレシーズン最終戦に臨みます。ルイス・ガルシア・プラサ監督にとっては、8月15日のラ・リーガ開幕戦となるラヨ・バジェカーノ戦を1週間後に控えた、現時点での完成度を測るための最高峰 of テストマッチです。

オランダ合宿ではNECナイメヘンやFCユトレヒトに連勝するなど良い手応えを得ていますが、直近でファンル・サンチェスとジブリル・ソウの退団が決まったことで、指揮官の起用可能な選択肢は減少しています。一方で、新加入の若き守護神フラン・ゴンサレスがチームに合流しており、この試合での起用が期待されます。なお、筋肉のトラブルを抱えるアルフォンは回復プロセスのため欠場し、去就が不透明なウイングのエジュケも遠征メンバーから外れる見込みです。試合はクラブ公式ストリーミングプラットフォームSevilla FC+で生配信されます。(via MARCA)

中盤の緊急補強!チュニジア代表スキリとジョージア代表コチョラシュヴィリに照準

ジブリル・ソウのジェノア移籍に加え、バティスタ・メンディやネマニャ・グデリも退団した中盤の再建は一刻を争う状況です。強化部長のホセ・イグナシオ・ナバロは、複数のターゲットの獲得交渉を同時並行で進めています。

まず、ジョージア代表MFギオルギ・コチョラシュヴィリの獲得に向けて所属元のスポルティングCPと交渉を重ねています。スポルティングは完全移籍か550万ユーロの買い取り義務付きレンタルを要求していますが、セビージャは目標達成時に義務となる500万ユーロの買い取りオプション付きレンタルでの合意を模索しています。さらに、並行してアイントラハト・フランクフルトで構想外となり隔離練習を余儀なくされている31歳のチュニジア代表MFエリス・スキリにも照準を合わせました。契約が残り1年となっているスキリはレンタルでの移籍が不可能ですが、フランクフルトが売却を急いでいるため格安での獲得が可能です。選手自身もセビージャ行きを熱望しており、すでに条件面での問い合わせが完了しています。ルイス・ガルシア・プラサ監督は彼ら実力派の2人に加え、ルシアン・アグメやヨン・グリディらを組み合わせた強固な中盤の構築を目指しています。(via ElDesmarque)

守備の未来!生え抜きDFアンドレス・カストリンと2030年までの契約延長へ

クラブは将来を担う若き才能の保護に乗り出しており、カンテラ出身の23歳DFアンドレス・カストリンとの契約延長交渉を劇的に加速させています。現在の契約は2027年6月までとなっていますが、クラブは2030年までの長期契約と大幅な昇給を盛り込んだ新たな条件を提示し、代理人との交渉は極めて楽観的な見通しとなっています。

昨シーズンの終盤に目覚ましい活躍を見せたカストリンは、今回の新契約締結に伴い、正式にファーストチームの一員として登録され、1番から25番までの背番号を与えられる予定です。プレシーズンは恥骨結合炎の影響で別メニュー調整が続いていましたが、先日のFCユトレヒト戦で実戦復帰を果たし、ブランクを感じさせない安定した守備を披露しました。また、クラブは同じく評価の高い若手左サイドバックのホアキン・マルティネス「オソ」の契約延長も目指しており、こちらはやや交渉が長引いているものの、カストリンに続く形での合意を目指して調整を続けています。(via ElDesmarque)

退団したファンルの穴埋めへ!アトレティコが誇る21歳右ウイングに熱視線

ボーンマスへと移籍したファンル・サンチェスの抜けた右サイドハーフの補強として、アトレティコ・マドリードのBチームに所属する21歳の有望株イケル・ルケの動向を追っています。ルケは昨シーズン、3部リーグ相当の舞台で37試合に出場し4ゴールを挙げ、トップチームでもデビュー戦でいきなりゴールを決めるなど、大器の片鱗を見せているアタッカーです。

現在はディエゴ・シメオネ監督の率いるトップチームの韓国遠征に帯同していますが、来週に各国代表メンバーが合流すれば、再び構想外となることが濃厚視されています。セビージャはかつてアトレティコからDFフリオ・ディアスを共同所有の形で獲得した際と同じモデルでの獲得を画策していますが、ルケに対してはデポルティーボやレバンテなどラ・リーガ1部の計8クラブが問い合わせを行っており、特に地元マドリードのラヨ・バジェカーノが交渉で大きくリードしているため、争奪戦は一筋縄ではいかない見込みです。(via Estadio Deportivo)

怒涛の移籍市場!主力大量流出の一方でコルドン後任ナバロが歴史的規模の刷新を断行

今夏新たに就任したホセ・イグナシオ・ナバロSDのもと、チームは歴史的な規模でのスカッド解体と再構築を進行させています。その動きは獲得と放出を合わせて30件近くに達する見込みで、かつての名SDモンチ氏が指揮した狂乱の移籍市場に迫る数字となっています。

これまでに、アコル・アダムスのベネツィアへの完全移籍(1680万ユーロ固定、最大2050万ユーロ+ボーナス)による巨額の利益確定や、高給取りだったタンギ・ニアンズのリールへの移籍(年俸の70%を免除する形での実質ゼロ円移籍)による莫大な人件費削減を成功させました。さらに、オリンピック金メダリストのファンル・サンチェスを1100万ユーロ+変動200万ユーロでボーンマスへ、ジブリル・ソウを400万ユーロでジェノアへ放出。ソウは退団に際し、自身の志向したヨーロッパの舞台に立てなかった悔しさをにじませつつも、『セビージャでの時間は本当に素晴らしい情熱に満ちていた。 sevillista hasta la muerte (死ぬまでセビシスタ)のスピリットに感謝し、チームが再び栄光を取り戻すことを願っている』と涙ながらにメッセージを綴りました。現在はさらにジョアン・ジョルダンやエジュケらの売却を進めつつ、余剰戦力を整理した資金でロビー・ウアや中盤の補強に充てる方針です。(via ElDesmarque)

クラブ身売りの舞台裏!ゴールドマン・サックスに売却独占権を付与し交渉は米国へ

深刻な債務と混乱が続くクラブの運営権を巡り、歴史的なターニングポイントを迎えています。大株主たちは約2週間前から、世界的投資銀行のゴールドマン・サックスに対してクラブ売却の独占交渉権を付与しました。これにより、交渉の舞台はスペイン国内から米国ニューヨークへと移り、メディアの雑音や地元のアドバンテージを排除したプロフェッショナルなプロセスが進められています。

かつて買収に名乗りを上げていたリバーサイド・マネジメント・グループ(RMG)は、具体的なオファーを一度も提示しなかったこと、さらには交渉の仲介役に地元のウルトラス「Biris Norte」のメンバーを立てるなど、4億5000万ユーロ規模の取引にふさわしくない不誠実な対応を繰り返したため、完全に交渉のテーブルから排除されました。大株主たちは現在、冷やかしや価格交渉の引き下げを防ぐため、真剣な入札者に対して「2000万ユーロの保証金預け入れ」を義務付ける厳格な条件を提示しています。ゴールドマン・サックスは、クラブの再建に向けて少なくとも8000万ユーロの増資を実行できる一流の欧米系投資家を見つけるべく動いており、2026年末までの売却完了を目指しています。(via Estadio Deportivo)

新たなリーダーの誕生!キケ・サラスが主将に就任、伝説の背番号16継承へ

ピッチ内外での過渡期を迎えるチームにおいて、生え抜きの23歳DFキケ・サラスの存在感がかつてないほど高まっています。昨シーズンまでの主将陣だったネマニャ・グデリ、セサール・アスピリクエタ、エルヤン・ヌランドが全員退団したことを受け、ルイス・ガルシア・プラサ監督は今シーズンの新たなキャプテンの一人としてキケ・サラスを指名したことを正式に発表しました。

サラスはこの大役に際し、『腕章を巻くことは信じられないほど特別な瞬間であり、自分の番が来ればいつも通りこの歴史的なユニフォームのためにすべてを捧げ、誇りを持って戦う』と強いリーダーシップを示しています。さらに、ファンル・サンチェスのボーンマス移籍によって空き番号となった、あの偉大なアントニオ・プエルタの伝説の背番号「16番」をサラスが受け継ぐ可能性が極めて濃厚となっています。リーグの規定上、永久欠番にできないこの番号はカンテラ出身の選手が引き継ぐのが不文律となっており、ヘスス・ナバスやファンルに続く魂の継承者として、サラスのほかにイサーク・ロメロやホセ・アンヘル・カルモナらが候補に挙がる中、新主将となるサラスがその最有力と目されています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

チームは歴史的なスカッド大刷新の渦中にあり、ファンルやソウといった主力の退団に伴う中盤や攻撃陣の穴埋めが急ピッチで進められています。ロビー・ウアやスキリらの獲得、さらには若手カストリンの契約延長やキケ・サラスの主将就任など、新生セビージャの骨格が固まりつつある今、8日のレバークーゼン戦はシーズンへの試金石となる極めて重要な一戦です。