クラブ身売りの舞台裏!ゴールドマン・サックスに売却独占権を付与し交渉は米国へ

深刻な債務と混乱が続くクラブの運営権を巡り、歴史的なターニングポイントを迎えています。大株主たちは約2週間前から、世界的投資銀行のゴールドマン・サックスに対してクラブ売却の独占交渉権を付与しました。これにより、交渉の舞台はスペイン国内から米国ニューヨークへと移り、メディアの雑音や地元のアドバンテージを排除したプロフェッショナルなプロセスが進められています。

かつて買収に名乗りを上げていたリバーサイド・マネジメント・グループ(RMG)は、具体的なオファーを一度も提示しなかったこと、さらには交渉の仲介役に地元のウルトラス「Biris Norte」のメンバーを立てるなど、4億5000万ユーロ規模の取引にふさわしくない不誠実な対応を繰り返したため、完全に交渉のテーブルから排除されました。大株主たちは現在、冷やかしや価格交渉の引き下げを防ぐため、真剣な入札者に対して「2000万ユーロの保証金預け入れ」を義務付ける厳格な条件を提示しています。ゴールドマン・サックスは、クラブの再建に向けて少なくとも8000万ユーロの増資を実行できる一流の欧米系投資家を見つけるべく動いており、2026年末までの売却完了を目指しています。(via Estadio Deportivo)