イニャシ・ケール Bチームで5得点を挙げ首位独走に貢献
今夏CEロスピタレットから加入したFWイニャシ・ケールが、セグンダRFEFグループ2で9試合5得点を挙げて得点王に立ち、首位を走るバルサ・アトレティコの攻撃陣を力強く牽引している。ジュリアーノ・ベレッチ監督率いるチームは開幕9試合で7勝1分1敗の勝ち点22を獲得し、全5グループの中で最高の成績を収める首位チームとして昇格に向けた歩みを進める。
昨季は昇格プレーオフ進出を寸前で逃す悔しさを味わったものの、今季は開幕戦のナハラ戦で5対0の大勝を収めるなど圧巻の立ち上がりを見せた。唯一の敗戦はUEオロットへのアウェイ戦(0対2)のみにとどまり、バルバストロ、ペーニャ・スポート、トゥデラーノ、SDログロニェス、ウテボ、アルネドから勝利を重ねた。さらにUDログロニェスとは0対0で引き分け、17得点5失点という優れた得失点差を構築している。
躍進の中心にいる新加入のケールは、ナハラとの開幕戦で1試合4ゴールという強烈なデビューを飾り、一躍チームのエースに名乗りを上げた。同カテゴリー全体では9得点を挙げるUCAMムルシアのホセ・アンヘル・カリージョに次ぐ数字だが、チームの総得点の3割近くを叩き出す決定力は群を抜く。日曜日の18時から行われるマンレサ戦は、過去に育成時代を1年間過ごした古巣との特別な一戦となる。チームは今後、代表ウィークやU-17ワールドカップの開催に伴い複数の主力選手を欠く過密日程を迎えるため、看板FWの活躍が一段と重要になる。
つまり、新戦力ストライカーの決定力がBチームの首位独走を支え、トップチーム昇格への強力なアピールになっているということだ。この動きが示すのは、適確な補強とチーム全体の高い競争力が、クラブの育成ピラミッドを底上げしている事実である。(via Mundo Deportivo)
